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![]() 自分らしく行動していて、 さらにそれが周りにも評価されているとき、 それほど嬉しく活き活きできるときはないでしょう。 ところが、 自分らしくはしているつもりなのに、なんとなく周りからの手応えがなくて、 あれ?これじゃダメ・・?なんて少し不安になり始めると、 気づかぬうちに、だんだん自分の行動が自分の本心からずれていく。。。 つまり、何となく、周りに迎合しようとし始めていたりして。。。 だけど迎合しようとすればするほど、 ますます周りから受け入れられる手応えは感じられず、 それと並行して、自分がらしくない自分になっていく姿、 何となくぎくしゃくした居心地の悪い感触に、 あああ。。。なにやってるんだろう~。。。と情けない思いがますます募っていく・・・ ![]() ******* ある禅の導師のお言葉 ******* ひとの究極の幸せは、4つある 1つめ・・・・・ひとに愛されること 2つめ・・・・・ひとに誉められること 3つめ・・・・・ひとの役に立つこと 4つめ・・・・・ひとに必要にされること ************************************ 周りに翻弄されない”自分自身”を持つことは、とても大切。 でもわたしたちは、ひととの関わり合いの中で生きているもの。 ひとの言葉や行動が、わたしたちの心に大きく影響するのは、きっと自然なことなのでしょう。。。。 わたしたちは、ひとから喜びを得、そしてひとへ喜びを返していく、 その循環の輪の中で生きているものなのでしょう。 ときにはひとから、自分にとって悲しみ、怒りにつながる何かを受け取ることもある。 やりきれない思いを感じ、打ちひしがれることがありつつも、わたしたちはまだひとと関わり続ける。。。 つながりの輪の中に居続ける。。。 それはやはり、この4つから味わう幸せを こころの中で追い求めているからでしょうか。 ![]() ”ひとの中で喜びを知り、 ひとの中で傷つき、 そしてまた、ひとの中で生きていく。。。” この4つをしみじみ振り返り、わたし自身もこれを求めている、ひとりの小さな人間だと、 改めて感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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