犬のいる生活

2008/04/06(日)17:56

入学式――地元紙より

看護学生生活(191)

      佐久大学で初の入学式、93人入学 社会人も8人4月6日(日)佐久大学の入学式で宣誓する93人の1期生=佐久市 佐久市岩村田の信州短大敷地内に新設された佐久大学(佐久学園経営)で5日、初の入学式があり、1期生93人が新生活を始めた。看護学部を置く4年制の単科大で、専門知識と教養を備えた看護師を目指す。 自治医科大名誉教授の宮田道夫学長は「医療崩壊と言われる中、看護師不足は深刻。経験豊富な先生の指導を通じて専門知識や技術を習得し、広い教養を身に付けてほしい」とあいさつ。1期生を代表して丸山ひと美さん(18)=佐久市=が「看護師を目指したきっかけは中学生の1日看護師体験で抱いた新生児のぬくもり。患者に心から向き合えるよう人間性を高めたい」と宣誓した。 新入生は女子82人、男子11人。県内からの進学は70人で、佐久市を中心に東信地区が38人。社会人も8人が入学した。社会人入試で合格した〓〓市の翻訳業○○○○さん(●歳)は「医学論文の翻訳をしており、看護学を正式に学びたかった」と、学生生活に期待していた。 看護学部長は竹尾恵子・元国立看護大学校長が務め、専任教員35人が数年かけて就任する。臨床実習は県厚生連佐久総合病院や市立国保浅間総合病院で行う。

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