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数年前の政権を取った選挙で、民主党は
消費税率を上げずに行政改革をして予算を捻出する。 そういって300議席を取ったはずです。 「税率を上げないとギリシャになる」そう言いだしたのは、管元首相。 そのために参議院で過半数割れを起こして政局が立ち行かなくなってしまいました。 そして今の首相は、「政治生命をかけて税率をアップさせる」と言いだし、 自民公明と結託して15日の夜に3党協議が修正合意に達しました。 前回の選挙で言っていたことにまったく逆の事に政治生命をかけるのならば、 なぜずっと民主党にいるんでしょう?党を出て自民党に入るのが筋ではないか? そうでないなら解散総選挙をして国民の信を問うべきだと思っています。 大飯原発の再稼働も、安全が確認された って、 何を基準判断してそう言っているのかが、全くわかりません。 今日、我が家で取っている地方新聞の卓上四季に妙に納得しました。 世の常識では、「上げない」と約束した税を上げるのを「うそ」という。 担げもしない責任を「担う」と大言するのを「ほら」という。 はい、これが今の我が国の首相です。 勤務先の人の例で、余命3か月と医者に言われて、治療費の請求が200万、 自己負担は限度額の5万円だけで残金は健保協会から支払われるそう。 この仕組みは、個人での負担が少ないのは良いけど、当然協会は赤字になるし、 現役社員の負担も増えて、更に足りないからと税率アップの話になります。 健康なら良いけど、病気療養中に必要以上の治療は、果たして善なのでしょうか? 官僚の天下り先もきちんと温存して、無駄はそのまま。 彼らには第2・第3の人生で法外な報酬を何度も受け取ります。 こうしてこの国は年寄りと公務員だけの国になっていくとどこかの本で読んで、 まさかと思っていたけど、どうやら現実のようです ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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