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海を耕す
われながらの 思い付きの言葉を使って実験を始めている。 ミナタ海岸で本格的に始めてから 二週間ほどにはなっただろうか・・・? 渚の変化が ややおもいどおりに展開していくのが面白くて ほとんど毎日通っている。 砂や砂利を屋敷に運ぶことを始めてから もう十年以上は経っている 砂を正月に清めの儀式として使用するのはこの島の慣習であり 先祖の墓掃除と合わせて、 その作業は子供のころからの私の務めだった。 私の家の庭はサンゴの基盤がむきだしだったので 独楽回しには適してなくて 隣の家の庭を借りて遊んでいた 漁師のおじさん(蛸取り名人)は 蛸が採れないときは 砂を担いでかえってきていたのをみていた。 タコが採れた時は いつもお裾分けがあった。 隣の芝は青いというが 隣の庭は砂と赤土が混ざり合って平らにならされてあり 掃除が行き届いていたのを思い出す もともとは私の先祖の屋敷の一部だったようであるが、 祖父の妹にバシャタイとしてわけてあげたようである。 書いていると 子どもの頃のことがあれこれ浮かんできて タイトルから離れてしまった 渚をバールや鍬を使って小石を起こしてみた。 次に日は 白い砂が浮き上がった分 海の方の海底は汚れが目立ってきた。 陸の方から海の方に水が流れた後がくっきりとして現れる。 川ができ 砂州ができていく。 これが面白くて 海を見に行く。 今日も行きたいが 雨が降りそうな気配 昨日 待ち焦がれていた知らせが届いている。 花王とセブン-イレブン 神様が見守ってくれているよな気がする。 感謝 頑張らせてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月21日 04時03分01秒
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