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カテゴリ:日常
今日は11時からのNHKのSONGSのゲストは大貫妙子さんでした。
ピンと来ない人には「Shall we dance?」の歌の人といえばおわかりいただけるだろう。 今日は「突然の贈り物」とか名曲も歌っていただいて感激しきり。 胸がいっぱい。 さらには勢いで「メトロポリタン美術館」に出かけそうになった。 だいぶ古い曲もあるのにぜんぜん古くない。 グッと入り込んで聴くにも耐えられるし、BGMとして流しておいても邪魔にならない。 歌詞も抽象的な表現と妙に具体的な表現のバランスがすばらしい。 と、こんなに絶賛しておきながら、最近大貫さんの曲聞いてなかったなぁ。 そもそも音楽自体あまり聞かなくなっていた。 昔は何か音楽が流れていないとイヤだったのに・・。 私は大貫さんの曲を高校生の頃から聴いている。 大貫妙子が好きな高校生って今思えばちょっと生意気な感じがしないではない。 初めて彼女の曲を聴いたのは高校生の頃。 偶然付けっぱなしのラジオから流れてきたのが出会い。 後ろから頭をガツンと殴られたような衝撃だった。 もう次の日にはそのとき出ていた一番新しいアルバムを買っていた。 後にも先にもこんなことはなかった。 今日大貫さんの歌を聴いて改めて思ったのは この人の歌に出会えてそれを好きになれた自分は幸せだ。 久しぶりにあの日買ったアルバムをこれから聴こうと思う。 7月には小野リサさんも出るらしい。 ピンポイントで私の好きなところを突いてくる番組だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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