2010/04/24(土)00:17
庭に咲く春の花(4)~サクランボ、ハナズオウ、ジャスミンなど
桜散りて 桜桃の花開く前回、4月2日付けの「庭に咲く春の花(3)」のブログでは、タラの芽、ムスカリ。レンギョウ、雪柳などを紹介しましたが、それから3週間余り経た庭の花や草木は、更に様変わりしています。 冒頭の写真はサクランボ(桜桃)の花です。サクランボは、普通の桜と違いまして、若葉が先に芽吹き、その若葉の間から、白い花が顔を出す、という感じです。 サクランボの木も、約10年前に2本植えました。サクランボは、受粉のために、必ず品種の違ったものを2本植えないと結実しないよ、と聞いていましたので、品種の違った2本の苗木(確か、佐藤錦とナポレオンだったと思います)を園芸店で買ってきて地植えしました。しかし、品種の相性が悪いのか、それとも手入れをやってないせいか、花はかなり咲くのですが、期待していたようには結実しません。一番収穫が多かった年でも、数十房止まり、夢想していました「サクランボ連日食べ放題」の域には、到底達しないのであります。正に、「トホホ!」なのであります。 それとも、サクランボは、太宰治の生まれた青森県や、山形県などの北国じゃないと、良好な結実は難しいのですかね?どなたか、サクランボの育成に詳しい方、御教授頂ければ幸いです。 玄関の前のハナズオウです。 これはフリージア、 チューリップも咲き始めました。チューリップは、横からの写真が多いのですが、まだ咲いています本数も少ないので、真上から撮ってみました。 山吹です。「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだになきぞ哀しき」というくらいですから、山吹には実が付かないのでしょうね、2坪菜園では、アスパラカスが芽を出し始めました。アスパラカスも、菜園を作った当初、3株を地植えにしました。植えて1年目から収穫が出来まして、毎年、この季節には、前回のブログで紹介致しましたタラの芽と共に、リュウちゃんの家の春の二大食材になっています。アスパラカスも植えてから既に10年以上経過、段々収穫量が減ってきました。そろそろ新しい苗(株)に入れ替えるか、今ある株を別の場所に移すか、どの方法がベストなのでしょうか? 下の写真は、花ニラならぬ、本物のニラです(笑)ニラも一度植えてしまえば、放っておいても、春から秋の長期に渡って収穫できますよね、 以前は三つ葉、青紫蘇などもあったのですが、最近は消滅しています。これらも、手入れがまったく要らず、凄く重宝する野菜ですので、また種を買ってきて、庭のあちこちに蒔いておこうと思っています。 春の進行とともに、庭の花もどんどん変っていきます。今、ジャスミンが赤い蕾を付け始めました。その下には、「鈴蘭」も開花を待っています。もうしばらくしてから、それらの花もフォトブログで紹介したいと思います。 このブログでの2つの疑問(1)サクランボの収穫を上げる効果的な方法(2)アスパラカスの収穫を上げるベストな方法につきまして、アドバイスをお待ちしています。