2010/11/22(月)22:33
我が青春の歌謡曲(2)~吉永小百合アンコール
吉永小百合様、貴女の歌は永遠の青春歌です。
前回のブログでは、吉永小百合様の比較的知られていない「秘曲」というべき歌を紹介しましたが、今回は彼女のメインストリームというべき歌を紹介したいと思います。
「いつでも夢を」:御存知橋幸夫とのデュエット曲、小百合様のとりましても、橋さんにとっても、代表曲となりました。リュウちゃんも結婚式などでよく歌っています。
橋幸夫とのデュエット曲は(確か)8曲あります。以下に、何曲かUPします。
「そこは青い空だった」:日本航空がジェット機「727」を周航させた時に作られた歌です。
「若い東京の屋根の下」:昭和20年代に灰田勝彦の「東京の屋根の下」という歌がありましたが、この歌はそれのヤング版なのでしょうか?
「若い二人の心斎橋」:三田明とのデュエット曲です。歌い出しは小百合様、三田明より格上だったのでしょうね。
此処からは小百合様のソロの曲です。
「光る海」:確か、原作は石坂洋次郎、リュウちゃん、高校2年生の時にこの本を後輩の女生徒にプレゼントした記憶がありますが、彼女、読んでくれたのかな?
「キューポラのある街」:小百合様主演第1作の映画と同じタイトルですが、この歌は、続編の「未成年」の主題歌だったようです。
「勇気あるもの」:バックに「トニーズ」のコーラスが付いています。この少し後にくるフォークソングの「はしり」の曲ですね。
「波浮の港」:原曲は昭和初期のビクターレコード初の歌謡曲です。
安達明「女学生」:小百合様の映像が素敵です。
数年前に、「吉永小百合大全集」という6枚組のCDが発売されました。このCDには、彼女の映画主題歌20曲、オリジナル曲約40曲、他に童謡、愛をテーマとしたポピュラー曲、ピアノ曲、歌と語りのドラマなどがギッシリと収録されています。You-Tubeには、未だ幾つかの小百合様の歌がUPされていますので、興味のある方は検索してみて下さい。
小百合様はリュウちゃんの青春そのものでした。