リュウちゃんの懐メロ人生

2012/09/12(水)11:17

孫を訪ねて群馬行き(1)~群馬県・ロックハート城の秋

国内旅行(109)

 孫達と遊ぶ古城に秋来る(ロックハート城:群馬県吾妻郡高山村) 9月6日から3泊4日で、2人の孫ちゃん(長女の子供。2人共、女の子)の住んでいる群馬県沼田市に旅行しました。 旅行の第1の目的は、上の孫ちゃん(5歳)の通う幼稚園の「爺ちゃん・婆ちゃん参観日」への出席、昨年に続いて2度目の出席です。今回の趣向は、リュウちゃん達が子供時代に遊んだ「おもちゃ」で孫ちゃんと一緒に遊ぶというスペシャル企画、参観が終って、講堂に用意されていたのは、昔懐かしいおもちゃの数々、 独楽(コマ)、メンコ、おはじき、お手玉、輪投げ、羽子板、あやとり、などなど、、リュウちゃん、昔はメンコの天才と言われていましたが、つるつるのフローリングの床では、相手のメンコを裏返すことが出来ず、昔の天才ぶりを孫ちゃんに見せることが出来ず、残念でした。 翌日土曜日は、孫ちゃんの家から車で30分のところに在る「ロックハート城」に行きました。http://youtu.be/rNu-ev_OuLc このお城は、孫ちゃん達の家から車で20分くらい行ったところの「日本ロマンルック街道」の道沿いにあります。この「日本ロマンティック街道」を更に辿って行きますと、草津温泉や万座温泉、高原キャベツで有名な嬬恋村にたどり着きます。 ロックハート城は、1829年にイギリスのウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランドに建設した地上3階、地下一階のお城ですが、1987年に俳優の津川雅彦さんが私費で購入、総計3200トンにもなるお城を日本に移築するために約4000個に解体、30個のコンテナに積み分けられて日本に搬送、解体から5年後の1993年に、群馬県吾妻郡高山村に移築されたのだそうです。 ここの敷地は全体で約10万平方メートル、現在は主に結婚式場やライブ会場として使われています。また北関東の恋人達の聖地とも云われていまして、下の写真の「鐘楼」の頂上にある「スプリングベル」を恋人と二人で鳴らすと、永遠の愛が成就すると云われています(残念ながらリュウちゃんには殆ど関係はありませんが、、) 入り口を入ってすぐの所の売店の近くで、外国人のオジサンがギター一本で路上ライブをやっていました。オジサンの名前はケリー・ぺティット(Kelly Pettit)、曲はカントリーロック風で、中々いい声だとリュウちゃんは第一印象で感じました。 一曲、ライブ演奏を終えたケリーさんに娘(孫ちゃんの母親)が近づき、話を始めました。少しして、娘の旦那(孫ちゃんの父親)の話に加わり、親しく3人で談笑を始めました。娘も音楽をやっていますが、ロックミュージシャンとは知り合いはいない筈、 はて、何が起こったのだろう? 後で娘夫妻に話しを聞きましたところ、実はケリーさんは、娘がfacebookの友達紹介で、間違えて友達リクエストしたところ、ケリーさんが友達リクエストに快く応じてくれたという、「間違いfacebooku友達」、娘はケリーさんの名前をfacebookで記憶していて、それで声を掛けたのだそうです。 娘の旦那は、かって国体のアイスホッケーの群馬県代表メンバーで、同じチームに入っていたケリーさんとは旧知の仲だったのだそうです。 う~ん、世の中は広いようで狭いですね。 改めて奈良に帰り、ケリー・ぺティットさんの事をネットで調べましたところ、以下のサイトが出て着ました。http://www.kellypettit.com/fr_kelly.cfm ケリーさんはカナダ生まれ、現在、娘夫妻と同じ群馬県沼田市に住み、日常は沼田市教育委員会勤務や英会話の先生をやっていまして、休日にはロックハート城などで路上ライブをやっているのだそうです。 ロックハート城の帰り際に、ケリーさんのCDを2枚購入し、そのCDに二人の孫ちゃんの名前をサインしてもらいました。 ケリーさん、貴方が日本で大ブレイクすれば、この2枚のCDは孫ちゃん達の終生の「お宝」になります。ケリーさん、リュウちゃんの孫ちゃん達の為にも、大ブレイクして下さいね!ーーー ということで、今回は、ケリー・ティペットさんの音楽を幾つかUPします。「本人の紹介」http://youtu.be/Pj4OWqgWK4E ロックハート城一人ライブ、「She Shines」、「These Days」http://youtu.be/PYPQSID1t3U 「Makes Me Crazy」http://youtu.be/6t8qz0oTPZU 

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