2015/09/02(水)17:44
琵琶湖・箱館山ゆり園散策
夏の名残りのユリの花
琵琶湖を眼下に見下ろし、僅かに咲き残る。
(前回の続きです)
正午にIR草津駅に着いたリュウちゃん、琵琶湖の北側にある「箱館山ゆり園」に行って見ることにしました。
「箱館山ゆり園」は、JR近江今津駅の北西にある標高547mの「箱館山」の頂上付近に夏のシーズンのみ開園されるユリ園です(秋はコキアパーク、冬はスキー場になります)、ここの「ユリ園」は最盛期には250万輪ものユリの花が咲き誇る、「関西一のユリ園」なのです。
http://www.yuri-hakodateyama.com/
JR草津駅から近江今津に行くには、一旦京都駅に戻り、そこから湖西線に乗り換え、約1時間の行程、湖西線の車中で持参したおにぎり弁当と缶ビール(2本)で昼食、
プファ~、ビールが旨い、
車窓から見える琵琶湖と比良山系の山並みが美しい!
午後1時43分、JR近江今津駅到着、
またまた大誤算!
JR近江今津駅に1時43分到着、しかし、近江今津駅から箱館山行きのバスは2時49分発、バス待ち57分!
まいったな!
やっと午後3時ジャストに箱館山ロープウェイ駅に着きました。
ゴンドラに乗ってユリが一面に咲いている筈の頂上に登りましたところ、
ありゃ~、鉢植えを除くと、ユリは全然咲いていないぞ、
またまた大誤算だ!
案内係のお兄ちゃんに聞きましたところ、
「ユリのシーズンは7月です、殆ど終わっていますが、琵琶湖を見下ろす林の中のユリはまだ咲いていますよ」、との事、
以下の写真は、その林の中で撮りました。
林の中のユリも風情があるな。
下の写真は、林の途切れたところから琵琶湖を見下ろしたスナップです。右手に見える小島は、琵琶湖八景のひとつで、戦国時代、織田信長も詣でたと云われる「竹生島」です。
(竹生島事件~女房衆の処刑~)
http://sengoku-walker.blog.jp/archives/51141488.html
暫し林の中のユリを楽しみ、殆ど花が終わってしまった高原に出ました。
冒頭および下の写真は、高原から見下ろした琵琶湖のスナップです。
高原の一角に、僅かにユリの咲き残っている場所がありました。
最盛期だったら、どんなに素晴らしいユリが見られたことだろう!
という悔いを残しながら、ユリ園から9月に「コキアパーク」に変貌する箱館山を後にしました。
今年はハスの群生地もゆり園も不満足でした。
よし、来年こそはハスとユリの最盛期の琵琶湖に行くぞ!
(★明日(9月4日)から3泊4日で、「孫を訪ねて群馬行き」です。9月7日の夜に奈良に帰る予定です。その間、ブログへのアクセスは中断させて頂きます。宜しくお願い致します)
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「琵琶湖周航歌」/加藤登紀子
https://www.youtube.com/watch?v=Hlm4dIs8tx4
「琵琶湖哀歌」
https://www.youtube.com/watch?v=Jj8GxLVDFPI