リュウちゃんの懐メロ人生

2016/03/05(土)07:06

生駒山の表と裏(2)~「大和文華館」から片岡梅林へ、

梅・桜・花のフォト(42)

梅香る片岡梅林、 鹿群れて春爛漫の気配 (前回のブログの続きです) 枚岡梅林散策を終えて、近鉄枚岡駅に着いたのが正午過ぎ、ここから再び生駒トンネルを潜り、奈良人から見れば「生駒山の表側」、奈良県側に戻りました。 次の目的地は、近鉄奈良線の「学園前駅」から徒歩10分のところにある「大和文華館」です。 奈良県に移り住んで35年になるリュウちゃん、これまで「大和文華館」の名前は知っていたのですが、どんな施設なのかは全く知りませんでした。今回、初めてここに行こうと思ったのは、大和郡山盆梅展で配布された「大和文華館・梅と桜の美術館」というチラシを見たからなのです。 http://blog.livedoor.jp/favorite_nara/archives/5007334.html 大和文華館は隠れた梅の名所のようだ。 よし、今回の梅行脚に加えよう。 最寄りの「学園前」駅に着いたのが午後1時少し前、お腹が空いたので、駅ビルの中にある和風レストランで遅い昼食、 プファ~、ビールが旨い、 心も体も、早くも「春爛漫」だ! 下の写真は、「大和文華館」の入り口の土塀越しに見える梅の花、 おお! 白梅と紅梅のコントラストが素晴らしい! 改めて「大和文華館」を紹介させて頂きます。 http://www.kintetsu.co.jp/spot/spot_info/spot0000049.html 「大和文華館」は近鉄グループが運営する東洋古美術を中心とする私立美術館です。所蔵している美術品は2000点以上、「国宝」に指定されている美術品4点、「重要文化財」に指定されている美術品は30点以上に及び、これらの美術品は順次、覧会で公開されています。 「大和文華館」は小高い丘の上に建てられていますが、周辺は、「文華苑」と呼ばれる自然庭園になっていまして、今の季節は梅林、4月には桜(有名な「三春の瀧桜」も見られます!)など、四季を通じて様々な花が楽しめるようです。 以下、「文華苑」内の梅の花を楽しんで下さいね。 枚岡梅林、大和文華館と続いた近鉄奈良線沿線の「梅行脚」、掉尾を飾るのは、奈良公園の中にある「片岡梅林」です。 「片岡梅林」は奈良公園の飛火野エリアの手前にある「浅茅が原」にあります。 約150本の梅の木の「ささやかな梅林」ですが、重要文化財の「円窓堂」、崖下の「鷺池」には、リュウちゃんの好きな「浮見堂」と、見どころ一杯の梅のスポットなのです。 リュウちゃん、最近、左足を痛めて、長距離ウォーキングに赤信号が点ったのですが、この日の歩行数は2万歩を超えました。 まだまだ大丈夫、 来週にでも、念願の吉野の「広橋梅林」に行ってみよう!====(おまけ) 以下の写真は、大和郡山市で開催されている「大和な雛祭り」で撮ったものです。このイベントは3月6日(日)まで開催されています。

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