リュウちゃんの懐メロ人生

2017/04/02(日)08:40

2017年の桜紀行(1)~奈良の早咲き桜巡り

奈良散策(75)

天理教本部の河津桜、今満開 今年は3月の気温が低く、各地でソメイヨシノの開花が例年より一週間くらい遅れているようです。全国のトップを切って、東京では3月25日に「開花宣言」が出ましたが、各地の開花宣言は概ね3月末になる気配、 奈良のソメイヨシノもまだ「一分で開花」の状態です。 梅は咲いたか、桜はまだかいな? 3月28日、ソメイヨシノの開花を待ちきれないリュウちゃん、「奈良の早咲き桜」を求めて半日行脚を試みました。 メインは一昨年に行った天理市の天理教本部の横手にある「河津桜の並木」です。 河津桜の本場、伊豆の河津町の「河津桜」の開花期は2月上旬~3月上旬とのこと、普通なら3月下旬には「見頃」は終わっている筈ですね。 実はリュウちゃん、伊豆の本場の河津桜の「見頃」を知りましたので、3月8日に天理教本部に行って見たのですが、 まだ天理教本部の河津桜は蕾も付いていない!?! ということで、ほうほうのていで引き返したのでした。 あれから20日経った、何ぼ何でも、もう咲いているだろう? というアバウトな動機で出掛けてみたのです。 3月28日は朝から久々の健康診断、それが終わったのが午前10時、健康診断では絶食で受診しましたので、遅めの朝食を摂り、午前10時半、家を出発 <郡山城址> 今回の天理行きは、近鉄郡山経由で行きました。途中、郡山城址に立ち寄ってみました。修復が終わり、一般公開された天守台に登りました。 天守台からは大和平野が一望出来ます。 下の写真は、奈良市の若草山方面の眺望です。 城のお堀の土手に、早咲き桜を発見、近づいて見ることにしました。 以下が近づいて撮った写真です。ピンクの「早咲き桜」が2本ありました。 郡山城の「早咲き桜」 期待していなかったが、見られて良かった! <天理教本部付近> 広大な敷地を持つ天理教本部の周辺には、さまざまな「早咲き桜」のビュースポットがあります。 先ずは本部右手にある小公園の「早咲き桜」です。 本部の「城壁」の下の「早咲き桜」 本部手前の「駐車場」付近には見事な濃いピンクの八重桜が4本あります。 この「早咲き桜」、素晴らしい! いよいよ本日のお目当て、本部右手の「河津桜並木」です。 今が満開、いい時に来た! 以下は「河津桜並木」の近くにある「別席場」の前の「早咲き桜」です。ここには数種類の「早咲き桜」が植えられていて、さながら「早咲き桜の展示場」になっているのです。 「展示場」の奥、「別席場」の手前に「巨大なしだれ桜」が3本ありました。 こちらはまだ「蕾固し」の状態でした。 噂に聞いていた「天理の巨大しだれ桜」、ここに在ったのだ! よし、満開の時期に、絶対観に行くぞ! <佐保川土手> 天理からJRまほろば線で奈良市に移動、奈良市の「早咲き桜」にビュースポット、「佐保川土手」に足を運びました。土手の両岸には「通常の桜」に交じって、20本余りの「早咲き桜」が植えられています。 下の写真の対岸に、「通常咲き」の桜の巨木が2本あります。 これは樹齢160年の「川路桜」です。幕末の奈良奉行、川路聖謨(としあきら)が植えたとされるので「川路桜」と呼ばれ、奈良市民に親しまれている名木なのです。 <氷室神社のしだれ桜> 「奈良で一番早咲きの桜」と云われた「氷室のしだれ桜」、例年、3月末には満開になるのですが、今年はご覧のように「咲き始め」でした。 う~ん、「奈良で一番早咲きの桜」の名称は返上だな、 <馬見丘陵公園の早咲き桜> 3月30日、女房殿と二人で、近所の「馬見丘陵公園」に散歩に行きました。 この公園にも、「早咲き桜」が何本か点在していました。 「早咲き桜」にの次はソメイヨシノの出番、 いよいよ「春本番」ですね!ーーーーーーーーー<今年2度目の群馬行き> リュウちゃん、明日(4月3日)から、「孫ちゃん4姉妹を訪ねて群馬行き」です(4月6日、奈良に帰還) 群馬ではソメイヨシノは観られるかな?

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