2018/03/18(日)05:09
2018年の梅行脚(1)~京都府城陽市の「青谷梅林」
京都府で一番大きい青谷梅林、1万本の梅の木、今、満開!
3月上旬、俄かに気温が上昇、各地で急に梅が満開になりました。例年、この時期になりますと、
今年は何処へ梅を観に行こうか?
と悩むリュウちゃん、
今年は、これまで行ったことのない梅の名所に先ず行くことに決めていました。リュウちゃんの家の比較的近くで、まだ行ったことの無い梅の名所、
それは青谷(あおだに)梅林だ!
<青谷梅林データ>
★住所:京都府城陽市名中★梅林総面積:20ヘクタール、★梅の木の本数:約1万本、★約50軒の農家が営む生産用梅林(殆ど白梅)、★梅の実の年間生産量:約125万トン、
梅の木の本数だけで比較すれば、奈良人リュウちゃんの最愛の梅スポット、
「月ヶ瀬梅渓」とほぼ同じです。
これは期待出来そうだ!
さて、問題は公共交通によるアクセスです。青谷梅林って、どう行けばよいのだろう?
ネットで調べましたところ、JR奈良線「山城青谷駅」から徒歩20分とのこと、リュウちゃんの住んでいる斑鳩町の最寄り駅、「JR法隆寺駅」から普通切符で片道500円、乗車時間約30分、
これだと「月ヶ瀬梅渓」より遥かに近い、最短時間で行ける梅林なのだ!
例によりまして女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)をリュックに詰めて午前8時半に家を出発、本来なら午前10時頃に梅林に到着する予定だったのですが、方向音痴のリュウちゃん、「山城青谷駅」から梅林とは逆方向に行ってしまい、ほぼ1時間ロス、梅林の入り口に着いたのが午前11時頃になってしまいまっした(トホホ!)
以下の写真は梅林の入り口付近の光景です。
ここら辺りはほぼ満開だ!梅の香りが一面に漂っている。
本命の場所だと思われる「梅まつり会場」に行く前に、ちょっと脇道に逸れて「堂山見晴台」に行ってみました。
ありゃ、ここの梅はちょっと淋しい。
梅林の横には、幾つかの竹林があります。
「松竹梅」ならぬ「竹梅」だが、風情があるな。
あちらこちらとい回り道をして、やっと正午に「梅まつり会場」に到着、
流石、京都府随一の梅林、ここは正に「梅のオアシス」だ!
本日の気温22℃、ポカポカ陽気、青空の下のベンチで昼食、
プファ~、ビールが旨い!梅の香りと白い雲が身に沁みる!
午後1時、「青谷梅林」を後にしました。
まだ時間はたっぷりある。
そうだ、
奈良公園に行って見よう!
(以下、<「2018年の梅行脚」(2)~奈良公園>に続きます)