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カテゴリ:リタイア後のアルバイト
去年の秋に柿の収穫のバイトは夫婦二人で行きました 結果、私は膝を痛め12月から3月まで ずっと膝の不調を抱えることになりました なので、この連休から始まった柿の摘花摘蕾のバイトは 私は行かない事にしました 元気な主人は畑仕事も目途がついたので行くことにしました 期間は5月4日から行き始めて6月中旬まであるそうです 脚立の7段目位の高さまで登って新枝に1本に付き蕾一個になるように 他の蕾を欠いていきます 残す蕾の見極め方が難しいそうです 去年二人ともが参加したのは収穫だったので赤くなった柿を ハサミで切って収穫する単純作業 今回は結構頭を使うと言っています 蕾が新枝に10個近くついている中 大きさ、花の向き、位置を考えた上で一つだけ選らばなければいけないのだと コツとしては 一番目の蕾は欠くこと(成長が良くないことが多い) 花のついている向きが上を向いているものは実った時に日に焼けるので駄目 大きくなった時に隣り合った枝に接触しそうなものは駄目 と教わったのだと言います だから結構残す一つだけの蕾を選ぶのが難しい 市場は2Lサイズのものを望んでいるので数も大事だけど大きさが重要 どうせならいいものが出来るように頑張って選びたいと YouTubeで予習した上で現地でも雇い主のおやじさんに細かく教わってしている主人 昼休憩で家に帰って来た時にもバイト先での様子をあれやこれやと熱く語っています 家庭菜園の野菜の育て方も研究熱心だったけれど今はバイトに集中 私がバイトに行く主人に代わって畑の水遣り、草取り、キャベツについた青虫退治等 任されています この6月に行く予定を立てていた東北旅行を秋に変更して しっかりバイトで稼いでもらいましょ!! 去年秋の収穫時期の柿畑の様子 新しい枝一本に付き1個の実が下向きに実るように今摘蕾している訳です 主人は今年69歳になりましたが、身軽で元気なので 人手不足の柿農家にとって願ってもない人材の様です 何せ、若い人(定年前の人)は春と秋だけの仕事では生活出来ないし、 雨が降ると休みで仕事にならないし、 うちの主人みたいな状況の人で農作業が出来る体力があるのは重宝されます 柿農家のご主人は80歳過ぎて後継者がいないんです 専業農家で生活を成り立たせるには本当に休みもないような重労働ですから大変です 私は退職してから念願だった一人だけの自宅のんびり時間が取れてウキウキしています ミナト 農作業用 移動椅子 MTG-150A (回転式/高さ220~290mm) [作業車 作業椅子] 草取り・農作業用・園芸用 移動椅子 園芸いす TC4502 草採りように検討しています。何せ中腰が多い農作業です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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