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カテゴリ:生き方
以前旅行で行った大内宿で買った「じいさん・ばあさん人形」見ているとほっこりとします 近くに住む兄と弟の毎日の介護を受けながら、 一人暮らしで頑張っていた母ですが 自宅の玄関でこけて大腿骨転子部の骨折と大腿部頸部骨折疑いで入院したと 兄から連絡がありました 一応2週間の入院予定とのことです 場合によっては手術になるかもしれないとも言われたそうです 今月の初めに私が帰省した時に足腰の筋力の衰えを感じて心配し そのあと帰省した姉も体力の衰えを心配していました 連絡を受けた時、どこかであぁやっぱりと思った自分がいました 今年に入ってから特にすごく衰えたなぁ~~~ あと何年生きていてくれるかなぁ~~~ と、母の姿を見て感じていたからです 気丈な母がぽろっと死を口にしたり 起きているのがしんどくてすぐに寝床に横になりたいというようになり 表情が乏しくなってきたなと何か寂しくなって 両手を握ってしわくちゃの手を撫でながら 「いっぱい働いてきた手だね。指も曲がっちゃって・・・。頑張ってきたよね。」と話しました。 母は少し笑ってくれて 「そうだぁ~~、頑張って生きてきた・・・」と話しました 戦争を経験した世代です 青春と呼べる楽しい経験もなかった母の苦労話を沢山聞いています 姑に苦労しながら見送った65歳頃から ようやく母のささやかな幸せな人生があったように思います そして10年経つと今度は嫁(義姉)との確執に苦しむことになって 本当に母の人生って!?・・・と、振り返ってしまいます もし退院となっても、昔ながらの古い家に今までのように一人暮らしは難しいと 兄弟4人が思っています 兄の家への同居も今更義姉が同意するはずもありません 今まで通っていた家から近い施設が自力での歩行困難?な母を受け入れてくれるか? 医療的処置やリハビリ的訓練をしてくれる施設を探さなければいけなくなるかもしれません 自宅に戻るのであれば、私や姉も交代しながら帰省して介護をすることも 考えています 兄と弟だけでは大変だと分かっているので協力しなければ・・・ 姉は去年義兄が亡くなって一人暮らしで仕事を休めればいけると 私はおっちゃんが、1週間位なら自宅で留守番も頑張ってくれると思います 今の時期は丁度柿収穫のバイト中なので一緒に帰省は無理なので・・・ 入院中は何も出来ないので、色々と考えてしまいますが 畑の野菜の成長ぶりを見るのを癒しにして、状況を見守ることにします 白菜です。毎日虫取りに行っていますが、ようやく芯が撒き始めました キャベツです。はじめは心配しましたが順調です。 ブロッコリーの花芽(実?)が見え始めました。嬉しい~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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