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カテゴリ:生き方
先週末の実家への弾丸ドライブでは、行きは8時間半、帰りは買い物をしながら信州経由の長旅で 朝の7時半に出て自宅に着いたのは20時でした。 雪をかぶった妙高山がとても綺麗でちょうど上越新幹線も通過する所でした お昼は魚の大量買いをした後、定食屋でランチ おっちゃんは蛭子さんと同じで間違いのないトンカツ定食、私はエビフライ定食にして少しずつ シェアしました。 午後からは母の病院へお見舞いへ、ちゃんと面会時間が○○分から○○分までと記入するように なっていました。母は何というかとてもいい顔をしていました。 後で兄と話した時に、兄が「ばあちゃん何か仏さんのような穏やかな顔をしているだろ!?」と 言っていたんだけど、私もあった時そう思ったんだよねとは言えなかった。 だって、まるで死期を悟った人の表情のように思ってしまってドキッとしたから・・・ 父が亡くなる半年位前に会った時にも、同じように感じたことがあったから、 姉が会ったらきっと泣くんだろうと思う、姉は情緒的に脆くてすぐに涙が出てくる そんな姉が心配で、来月に再び姉に同行する目的で今度は一緒に電車で帰省するつもりです 認知の方は話していてそこまで落ちているようには感じなかった 痛みの方も大分ましになっているようだった。 退院して行くことになった施設の人が丁度面会に来ていてその人とのやり取りを見ることが 出来た。母と会話している中で「家に帰りたいわ」と何度か出てきて切なくなったけれど 仕方ありませんね。 姉が自分自身の体調が万全でないことで、母に会いに行くことを少し躊躇している様子で 電話してきた。けれど、春を迎えられると約束出来ないから、姉には父の時のような後悔を 残して欲しくないから、少し強引気味に「せっかく行く気になったんだから、一緒に行こう 私も一緒だから少しは安心でしょう。」と誘った。姉も「あの時みたいな後悔はしたくないから 帰ることにするわ」と決心してくれた。 私の杞憂だったらそれで良い。母にとっても入院、施設入所と一番気落ちしている時だから 姉には絶対逢っておいて欲しいと思った。 こんな予感は当たって欲しくない、春になって笑って勘が外れて良かったと言いたい・・・ 雪国に生まれたものにとっては、春を待つ気持ちは人一倍です。 来年の花咲きそろい、山菜が芽吹く春が待ち遠しい・・・ 夕食はとても定食屋のおかみさんとは思えない愛想の悪いおかみさんがいるお店で ラーメン・・・愛想の悪さに気分が悪くなることもあるんですが 味は美味しいんですよ。無言で食べたらさっさと出たら問題はないんです・・・ 食べたらさっさと店を出ました。なので問題なし( ^ω^)・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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