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カテゴリ:生き方
先日信州の野沢温泉近くの農家さんから購入した野沢菜40キロ 5キロずつの束になっているものを8束 現地の人でもそんなに買う人は珍しいと思います。 株で数えて98株ありました。これを手前にある桶に水を張って一株ずつ丁寧に洗ってから 煮干し、柿の皮、鷹の爪、昆布、野沢菜漬けの元、焼酎、塩を順番に重ねていって 重しをして水が上がるようにします。約1週間したら少し青臭い若い新菜漬けから食べ始めて 段々と飴色に漬かっていきます。 しっかりと漬かったら、今では小分けにして冷蔵庫のパーシャル室保存にしたら 春まで酸化を防ぎながらずっと食べることが出来ます 11日に漬けた干し大根の沢庵漬けも大分しっかりと漬かって食べごろになってきました 途中の味見の段階で塩味が強すぎたので水を足して薄めた上で 甘味を少し足すのにザラメを入れました 始めの頃はあまりにもヌカの匂いが気になり、塩味だけで旨味も足りないので 今回は大失敗かなと捨てる覚悟でしたが、ここへきて少し味が落ち着いてきたので 様子を見ることにしました 何事も失敗があっての自分なりの味になっていくのかなと思います タラの煮物です。大根と一緒に炊きました。農家の人から頂いたセロリでサラダ風にしてみましたが おっちゃんはNOでした。私はそれなりに頂きました。 昨日の夕食は油淋鶏にしてみました。いつもはから揚げばかりでしたので作るのは初めてでしたが 美味しいと言って気にいってくれました。 レパートリーが増えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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