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カテゴリ:生き方
今日、家庭菜園で収穫作業をしようと思ったら、 菜園仲間ではない80代?のおじいさんがひょこひょこと歩いて私の畑の横に 見学に来たのかな?と思ったら 「ここはどこですか?私はだれだかわからなくなって・・・」と話しかけてきました おいおい!大丈夫か?畑の横は用水路、高さは約180~200センチ 落ちたら大変とすぐに作業の手を止めて、とにかく話を聞くことに・・ 名前は?と聞いても首を傾げて答えられず どこから来たの?何か目印のようなものは覚えていない? 「さぁ???」 ここは○○という場所ですよ、どっち側の町内かわかる? 「わからない・・・」 何か名前や住所の書いてあるメモとかない? 服やズボンのポケットをガサゴソ・・・ハンドタオルが出てきて端に名前がカタカナで書いてある お名前〇×さんで合っているのかな? 「はぁ~~~、〇×です」 私はこの時にどうしようか?と考えました。 ①自宅に近いので連れて帰って車を出して交番に連れて行く ②近くのお店に連れて行って相談する もしかして知っているかもしれない可能性にかける ③交番にもしかして届が出されているかもしれないので連絡して聞いてみる 交番のおまわりさんに連絡することを承諾してもらわないとかけたらダメだろうか? など、考えながらとにかく足元はまぁまぁしっかりと歩けているけれど どれ位歩き回っているかは分からないので、近くの石積の上に腰を掛けて貰いました おじいさん「あぁ、これはいいわ」と落ち着いた様子 そのすぐ前に立ったまま考えた挙句 ③の案でまずはおじいさんにおまわりさんに聞いてみるからね、いい?と確認して 近くの交番を検索して電話しました おじいさんの様子と名前と発見した場所と、今いる場所を伝えると 私の名前、電話番号を聞かれた上で 「今日はまだ届は出ていないけれど、以前に保護したことのある老人かもしれない。 今から調べてその場所に向かうのであなたもそこにいてもらうことは出来ますか?」 そりゃここまで関わったからにはちゃんと迎えに来るまで待っていますよ、 分かりましたと答えてから しばし、そのおじいちゃんとすぐ横の公園に移動してベンチに腰掛けて待ちました ここの公園のベンチで腰掛けて待ちました おじいちゃんは「箕面から来た」というではありませんか・・・Σ(゚Д゚) 大阪のそこからここまでは電車とバスで乗り継いでも約2時間位はかかる・・・ じゃー最近になってここら辺に来たのかもしれないねぇ~~ おうちの人も心配しているんじゃないかな? 「さぁ~~~そんなことも無いだろう・・・」 など、ちぐはぐな会話をしながら待つこと10分~15分 パトカーで二人のおまわりさんがやってきて、軽く見つけた時の事情聴取を受け 私の住所や電話番号も聞かれ 「以前にも保護したことがあるおじいさんである」とのことで 自宅に奥さんいるかな?とかおじいさんに聞いたうえで連れて行ってくれました うちの親ももし認知症で徘徊するような状態になっていたら こんな事態もあったのかもしれない とにかく、何事もなく保護されて良かったと安堵した出来事でした 私、以前にも階段から落下した人の第一発見者になって救急車要請したことがあるのを 思い出しました。あの頃は現場で毎年救命訓練していたので活かせて良かったと 思ったものでした。 何の経験が活かされるかわからないものですね・・・( ^ω^)・・・ 今日のメニューは畑のサニーレタスを使います、 豚バラ肉ともやしとエリンギを炒めて焼き肉のたれで味付けして サニーレタスで包んで食べます 結構な量のサニーレタスを消費します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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