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カテゴリ:生き方
先日姉の休みに合わせて一緒に帰省してきました 前回はおっちゃんと一緒に車で行きましたが、今回は特急電車と新幹線を乗り継いで 行き帰りしました。 姉は毎回乗っているので慣れたもので、切符も一緒に買って貰って代金を後で払いました 姉とこんな風に電車で帰省するのは、9年前の父の訃報を聞いて電車の時間を合わせて 涙・涙の姉の肩を抱きながらのあの時以来です 二人で、今回は母はまだ元気なのだから、心配だけどあの時みたいな悲しくはないね と、言いながら本当に昔話や、去年亡くなった姉の旦那の事や、お互いの息子達、嫁さんたち、 孫たちの話で道中の時間もあっという間でした そして母の見舞いに兄から病院まで送って貰って、、、 母は先日熱が出て施設への入所が延期になったのですが、もうすっかりと熱も引いていて 元気でした。 母が懐かしむと思って私は野沢菜漬けを味見できるように切ってジップロックに入れ、 割箸も持参していました 食事制限はなかったのですが、見舞いの人と、マスクなしでの面会はダメということで その場で食べて貰うことは出来ませんでした。(食事の時に食べて貰いますと言ってくれました) Nsに託して置いておきましたが、食べさせて貰ったかどうか?はわかりません。 沢山の大根を干した写真とか、野沢菜を作っている時の写真を見せると やはり懐かしそうに見入っていました 姉と私の顔を見て嬉しそうに反応するのですが、名前を聞くと名前が出てきません 兄のことは主治医の先生だと思っているみたいです 認知の方がまた進んだみたいです それでも思ったよりも元気そうと姉は喜び、 思い切って会いに来てよかったと満足そうでした 次に行く時にはどうなっていることやら・・ 今回姉と二人で帰ったことで、兄弟4人でじっくりと話す機会を作りました 母の預金残高と年金収入、病院の入院経費、これから移る老健の入所費用、 特養に移ったとしての入所経費、そしてどこの特養に申し込むか? そして実家の今後の後始末についてなど 気になっていたこと全部聞いてしっかりと話せたことで 姉と二人心配が無くなりました 実家に一人で寝るのが怖いという姉と二人で実家で布団を並べて ずっと話し続けて、いつもより夜更かししてしまいました 母が元気なうちに兄弟で腹を割って、母の今後について話すことが出来て 本当に良かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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