ドン・愚利公の連れづれ草

ここ1週間ほど、ものを食べるときに口を大きく開けると右耳の前付近、上下の顎の蝶番部分が痛み出した。加えて左側のかみ合わせで「カク、カク」とクリック音がする。痛みはだんだんひどくなるような気もしている。

ネットで調べてみることにした。キーワードは「顎の噛み合わせ部分が痛むのは？」

さすれば、一発でヒットした。

顎が鳴る、痛い、口が開かない、顎関節症の症状？なぜそんなことが起こるのか

顎(あご)の関節やその周りの筋肉などに「痛みが出る」「音が鳴る」「口が開きにくくなる」といった症状が出ることを顎関節症と呼びます。顎の関節は、耳の穴の前方１センチくらいのところにあり、頭の骨に左右の関節が筋肉や靭帯（じんたい）によってぶら下がっている状態です。この顎関節に負担がかかったり、形が歪んだりしてくると、顎関節症の症状が出てくる。

顎関節症の主な３つの症状

１．顎やその周りの筋肉の痛み
　これは顎の周りの部分に炎症が起こっているため、動かすたびに痛みとして感じる。

２．顎を動かすと音がする

　顎を動かすとカクカク、ジャリジャリ、ミシミシなどの音がする。顎の関節には関節円盤とい　　う軟骨があり、この軟骨が擦れたり、動いたりするときに音が出る。

３．口が大きく開かなくなる

　口は普通４ｃｍ以上，縦に指３本分程度開きます。顎関節症になると口がこれよりも開きにくく　なり、指が１本程度しか開かなくなることもある。

以上がネットから得た「顎関節症」の要約である。

わが症状も、この3点にピタリと当てはまった。担当医は歯科か、口腔外科か、外科か、整形外科か、と言えば、口腔外科だろう。それなら、小生行きつけの「佐土原中央歯科」でよろしかろうと思う。電話で問い合わせると「今すぐ来れますか」とのことで、準備もそこそこに出発。

15時50分頃医院着、10分ほど待って診察質へ。ベテラン看護師さんへ「痛みの状況を説明」すると主治医に相談して「Ｘ線撮影」数分で画像が目の前のスクリーンに映し出されて主治医診断。

「（画像には）異常がないですね。炎症を起こしているから痛むのでしょうからお薬を1週間分処方しておきます。それでも痛むならもう一度いらしてください」で今日はおわり。

病院にいたのは30分ほどだった。調剤薬局が閉まっていて（処方箋は書いてくれたが薬はすぐ先の○○医院の薬局で貰って下さいとのことだった）今日は薬が手に入らなかった。