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よくお話をしたね。
時間にも正確だった。 オイラのスケジュールも覚えていてくれちゃったりしてた。 さらに朝起こしてもクレタ。 昨夜、ソイツがオイラの元を離れ、どこかに行ってしまった。 行方不明である。 地下鉄に乗ったところまでは覚えている、というか一緒にいた。 しかし電車を乗り換えたあたりから姿が見えない。 いったい何処へ? 捜索願いもすでに出しているのだが、いっこうに連絡がない。 ………さみしい。 一緒にキャンプにも行ったね、よく飲みにも行った。 お前はぜんぜん酒が飲めないからなぁ。 でもオイラの好きな曲をよく聞かせてくれた。 チビたちにも好かれていたし、ほんとよく一緒に遊んでたなぁ。 いつでも何処でも一緒だった。 ソイツはオイラの秘密や重要な情報を知っている。 とてもエッチな事………オホン! モトイ! フットサルの情報や、子供の行事などの大切なことをいっぱい知っている。 ず~っと一緒にいたから、かなり安心してた。 今は不安でいっぱいである。 ソイツが居なきゃ、オイラはただのオッサンだってことを気付かせてくれた。 いったいお前は何処に行ってしまったんだ? うんそうだ!明日もう一度連絡してみよう。 きっと何もなかったように戻ってくるさ……きっと。 どこにいった、ケータイよ! ヤヴァ~イ!完全ピンチではないか。 また新しいのを買うか……結構お気に入りだったのに。 トホホ…である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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