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カテゴリ:映画 さ行
![]() 第一次大戦下、雪のクリスマス・イブ。 フランス北部の前線各地で起こった出来事。 それは、フランス軍、スコットランド軍、ドイツ軍の兵士による 「クリスマス休戦」という一夜限りの友好行為だった。 「戦場のアリア」オフィシャルサイト 2005年フランス観客動員第1位! 戦争と共に、歴史に置き去りにされた、 “愛する人を想う”哀しくも心震わせる実話の映画化! ![]() スタッフ 監督: クリスチャン・カリオン 音楽: フィリップ・ロンビ アナの歌声: ナタリー・デッセー シュプリンクの歌声: ロランド・ヴィラゾン キャスト ダイアン・クルーガー(アナ・ソレンセン:デンマーク人ソプラノ歌手) ギヨーム・カネ(オードベール中尉:フランス側) ダニエル・ブリュール(ホルストマイヤー中尉:ドイツ側) ベンノ・フユルマン(ニコラウス・シュプリンク:ドイツ人テノール歌手) ゲイリー・ルイス(パーマー司祭:スコットランド側) 製作年:2005年/製作国:フランス・ドイツ・イギリス合作 提供:角川ヘラルド映画、博報堂DYメディアパートナーズ/ノベライズ:竹書房/サントラ:東芝EMI/協力:ユニフランス東京/後援:フランス大使館文化部 カラー/1時間57分/6巻/3185m/スコープサイズ/ドルビーSRD/DTS/ドルビーステレオSR アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート カンヌ映画祭正式出品 ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート 英国アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート ![]() 1914年、第一次大戦下。フランス・スコットランド連合軍と、ドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。クリスマスだけは家族のもとへ帰りたいと兵士の誰もが願っていたが、戦況はますます熾烈さを極めていた。 やがて訪れたクリスマスの夜。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。 そして奇跡は起こった- ![]() これは、大戦下のクリスマス・イブに、互いに敵対する者たちが、クリスマス・キャロルの歌声をきっかけに、戦闘の最前線で歩み寄り、挨拶をし、フランスのシャンパンで乾杯したという信じられない本当の物語。 ![]() これが長編2作目となるクリスチャン・カリオン監督は、軍の正式記録には残されていないが、ヨーロッパ各地に今も語り継がれる戦場の奇跡を忠実に映画化した。 ==「戦場のアリア」オフィシャルサイトより抜粋== ネタバレあり 公開中に観たいと思っていましたが、劇場に行けなかったので、 DVDを借りて鑑賞しました。 戦争中だというのに、お互いが歩み寄り、奥さんの写真を見せ合ったり、 シャンパンで乾杯したりと、普通では考えられない出来事が起こる。 塹壕から、それぞれ兵士達が出てくるシーンには、ジ~ンときました。 アナとシュプリンクがいたから、休戦が出来たのですが、 その後の二人の行動には、疑問が?? 自分達のことしか考えていないような??とチョットひっかかりました。 そして、この二人のエピソードより、兵士達のエピソードを もう少し入れて欲しかったと思います。 後半は、チョット辛かったです。 その後の、兵士達の気持ちを考えると・・・ 兵士達の手紙が上層部に渡り、休戦の事実がわかり・・・ それぞれに新たな命令が・・・ 全然違いますが”踊る大捜査線”の 「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!!」 というセリフが頭をよぎりました。 現場(戦場)にいる人(兵士)の気持ちは、トップ(上層部)の人には、解らないんだと??
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