テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画 邦画
GOEMON シネマトゥデイ 製作年: 2009年 製作国: 日本 日本公開: 2009年5月1日 スタッフ 監督・脚本・編集・プロデューサー・原案・撮影監督: 紀里谷和明 プロデューサー: 一瀬隆重 脚本: 瀧田哲郎 編集: 横山智佐子 照明: 牛場賢二 装飾: 西尾共未 VFXスーパーバイザー: 野崎宏二 ヘアメーク: 稲垣亮弐 主題歌:「ROSA」:VIOLET UK (YOSHIKI率いるユニット) キャスト 江口洋介 (石川五右衛門) 大沢たかお (霧隠才蔵) 広末涼子 (浅井茶々) ゴリ (猿飛佐助) 要潤 (石田三成) 玉山鉄二 (又八) 中村橋之助 (織田信長) 寺島進 (服部半蔵) 平幹二朗 (千利休) 伊武雅刀 (徳川家康) 奥田瑛二 (豊臣秀吉) チェック 『CASSHERN』の監督を務めた、紀里谷和明が約5年ぶりに放つエンターテインメント超大作。 戦国の世を舞台に、超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門の壮絶な戦いが描かれる。 主人公・石川五右衛門を演じるのは江口洋介。 共演は大沢たかお、広末涼子ら。役者たちがトレーニングに6か月を費やしたというアクション・シーンと、デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美に注目だ。 ストーリー 織田信長(中村橋之助)を暗殺した明智光秀が討伐され、豊臣秀吉(奥田瑛二)が天下を取った時代。 超人的な身体能力を武器に金持ちから金品を盗み、貧しき者に分け与える盗賊・石川五右衛門(江口洋介)がすい星のごとく現れ、庶民を熱狂させる。 そんな中、五右衛門は盗み出した財宝の中に重大な秘密が隠されている南蛮製の箱を見つけるが……。 試写会での鑑賞 紀里谷和明 監督の作品という事で映像や衣装は気になってました。 「CASSHERN」の時もそうでしたが、今回も独特な映像でした。 そしてふんだんに使ったCG(2000カット)不思議な世界観で斬新な時代劇でした。 時代劇なのに、ちょんまげ姿の人はいなくて、台詞も現代風で、 普通の時代劇とは違うので、時代劇のイメージを頭から取り去って観た方がいいかもしれません。 私は特に気にならずに、面白く鑑賞する事ができました。 江口洋介さんの五右衛門も悪くなかったのですが、霧隠才蔵役の大沢たかおさんがステキでした~カッコイイ見せ場があります。 二人の戦いは、テンポが良く見応えがありました。 才蔵の若いときは、佐藤健君が演じてましたよ~。 茶々役の広末涼子さんは、う~ん・・・ちょっと違うかな~!? このような映画にはちょっと合わないような感じがしました。。。 要潤さん(石田三成)や玉山鉄二さん(又八)はメイクでかなり怖い感じになってました。 美しいお顔がだいなしでした。。。 特に玉山鉄二さんは不気味でした・・・。 ゴリ(猿飛佐助)は五右衛門の子分なんですが、後半にはビックリしました。 中々のキーパーソンでした。。。 奥田瑛二さん(豊臣秀吉)、伊武雅刀さん(徳川家康)、中村橋之助さん(織田信長)はそれぞれ役柄にあってたように思います。さすがの演技でした。 織田信長が明智光秀に暗殺された裏に隠された真相は・・・。 五右衛門が盗んだ物の中にあった、南蛮製の不思議な箱。。。 その箱にはある秘密が隠されていた。。。。 その箱をめぐって、戦いが。。。。。。 五右衛門と才蔵の宿命。。。。。。。。 五右衛門と茶々は。。。。。。。。。。 中々斬新なストーリーで、最後まで飽きる事無く鑑賞できました。 そうそう石川五右衛門といえば「釜茹の刑」ですよね。 乞うご期待です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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