猫とＨｉｄａｍａｒｉで

8月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：1423ページ

終末のフール (集英社文庫)
8年で地球が滅びる。。
事実を知らされた時は暴動が起こるだろう！！が数年経つと、どうもがいたってその日はやってくる。。
ならば、残り3年をどう生きるか。
前向きに生きる人達に、心がホワッと温かくなった。
設定は救われないけど、それぞれの主人公達に勇気をもらった。
好きな作品です。
読了日：08月27日 著者：伊坂幸太郎

特別法第001条DUST
「バトルロワイヤル」？を思い出した。
人間が生き残る為にする事は。。。
後半の息子を探す手段に、何故電話を使わなかったのかな？
先ず電話で確認してそれから行動を起こす。
その方が経済的にも、体力的にも良かったのでは？？結果はどっちでも同じだっただろうが。。。
面白いのだが、何か物足りなさを感じた。
読了日：08月19日 著者：山田 悠介

グラスホッパー (角川文庫)
私にはハードに感じた。
こんな組織、会社、職業が本当にあったら・・・とゾッとした。
鈴木、鯨、蝉と三人の視点で話が進んでいく。
接点のない3人が後半には繋がって行く過程が面白かった。
「しゃべる案山子」の話がちょっと出てきて嬉しかった。♪
読了日：08月08日 著者：伊坂 幸太郎

朗読者 (新潮文庫)
「愛を読む人」の原作。
映画を観てもう少し詳しく知りたいと思い読みました。
原作の方が主人公のハンナに対しての想いが薄いと感じた。
細かい描写は原作で分かった部分もありますが、映画のほうが好きでした。
読了日：08月03日 著者：ベルンハルト シュリンク

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7月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1102ページ

包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書)
心に受けた傷は人それぞれ！！他人からは深い傷とは思えなくても、本人は立ち直れないほどの傷だったりする。。。
そんな傷を受けた場所や物に包帯を巻く事によって、心が軽くなるならばと始めたクラブ。
彼女たちも癒されながら成長していく。
高校生の頃を思い出し、私は人の痛みを分かってあげてただろうか？とふと思った。
読了日：07月15日 著者：天童 荒太

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫)
面白かった！！白鳥のキャラが最高！でも、近くにこんな人がいたら・・・。
他の作品にも興味がわきました。
読了日：07月10日 著者：海堂 尊

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)
読了日：07月06日 著者：海堂 尊


60歳のラブレター
漫画～♪ブック●フで見かけて購入。
映画は観てませんが魚屋さんの夫婦が一番好きでした～♪
読了日：07月01日 著者：くりた 陸,古沢 良太

そのときは彼によろしく (フラワーコミックススペシャル)
こちらも「６０歳のラブレター」と一緒にブック●フで購入。
この作品も映画は観ていません。こんな病気が有るのかな？？
読了日：07月01日 著者：市川 拓司

ブリジット・ジョーンズの日記
サラッと読めました。映画は観ていませんがどうなのかな？？
読了日：07月01日 著者：ヘレン フィールディング

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