2009.03.16

『ダイイング・アイ』★東野圭吾

(3)
カテゴリ:読書

その眼には、
何が映っていたのか。


誰もが
少しずつ嘘をつき
誰かを
陥れようとしている。



ダイイング・アイ ¥1,680- 著者 東野圭吾



許さない、恨み抜いてやる、
たとえ肉体が滅びても―。


記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。
なぜ、そんな重要な事を忘れてしまったのだろう。
事故の状況を調べる慎介だが、以前自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。
しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める・・・。

俺をみつめるマネキンの眼。
そいつは、確かに生きていた。

                         ―帯より―


えんぴつえんぴつ頭を鈍器で殴られ、病院で目覚めた慎介は”死亡事故を起こした”という事だけの記憶を喪失していた。
そんな不安を抱え調べ始めるが、周囲の人は”調べない方が良い”という。
何故??

被害者:夫と二人、子供はいなくても幸せに暮らしていた。
この幸せがずーっと続くと思っていた。。。
それなのに・・・思わぬ事故にあい、命の灯が消えようとしている最後まで、目の前の命を奪った相手の顔を睨みつけ、死にたくないと。。。恨みながら・・・命を落とす・・・。

そして愛した人を失った夫の恨み。。。



今度の東野圭吾は、悪いぞ。
と、帯に書いてありました。
今までと雰囲気が違うのかな?と思いながら読みました。


発端は交通事故。
ホラー?と思わせるようなマネキン登場!!
マネキンってショーウィンドウに綺麗に飾ってあると怖くないですが、何体も家にあると怖いでしょうね。


事故の真相(関わった人達)、謎の女性(事故との関係は?)、怨念(マネキンに込めた愛)、と繋がっていく過程は面白く興味深く読み進みました。

が、、、謎が解けてしまうと、新鮮さや驚きはなかったように感じました。
だからと言ってつまらない訳ではなく、最後まで面白く読む事ができました。


安全運転!!交通事故には気をつけましょう。。。


簡単すぎる…紹介でした。。。雫雫






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Last updated  2009.03.16 00:46:33
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