もっと緑響くレストラン2

2011/08/16(火)22:56

2011年お盆休み旅行

何とか息絶え絶えながらもお盆休みに到達。自分の中で勝手に自分を追い詰めていた感が あったが、結果良ければいいのかな。 夜中の3時に起きて身支度して車で出発。名神高速道路に乗って快調に走ります。 西向きの反対車線は延々渋滞。お盆渋滞はよくある事だが午前4時に25キロ以上の 渋滞はさすがに辛いだろう。こちら側の渋滞で無くて良かったと胸を撫で下ろします。 順調に走行し、最近よく立ち寄る草津PAに車を止めて、飲み物や食材を購入。 ここ数年のお盆休み旅行は同じ所に行っているが、飽きる事無くいつも楽しませて もらっている。同じ道を走るのだが、沿道の新しい建物が出来ていたり、道が新しく なったり、走行方法を変えたりするだけで、色んな発見がある。また走行しながら 観る今回のDVDは「相棒シーズン8」。 予定通り走行し、中津川ICに到着。いつもはこのまま馬籠宿に行くのだが、今回は 妻籠宿に向いました。早朝の人の少ない宿場町を散策します。時間の流れが普段の生活とは 全く違うひとときを楽しみます。ツバメの数が例年よりも少ないのが気になりました。 栗きんとんを普段お世話になっている人に送ったり、自宅用に購入したり。 いつもはこのまま一般国道を北上するのだが、今回は趣向を変えて中央高速道に戻って 松本方面に向います。豊科ICを降りて国道を大町市方面に走り、お気に入りの 蕎麦屋「山品」さんに行きました。この日は定休日の金曜日でしたが、お盆という事で 特別に営業されておられました。ありがたいありがたい。 もりそばと釜揚げそば、そしてきのこ皿を注文。付け出しに出される胡瓜が美味しい。 実は私は胡瓜などの瓜系が苦手。西瓜もあまり口にしませんが、山品さんでこの時期 出される胡瓜はとても美味しい。 勿論蕎麦も美味しいですし、きのこ皿も辛み大根と素晴らしいハーモニー。 お酒が飲みたい所ですが、この日は我慢。二八そばは喉越し良く、いつもながら美味しい。 蕎麦が主食だったこの地区は蕎麦が打てないと嫁に行けないといわれるほどの土地柄。 その土地で民宿山品として1971年に創業。食事で出されていた蕎麦が評判になり、 現在は蕎麦屋業を主として営業されている。地元の玄蕎麦を集落共有の石臼で製粉。 やや粗めの挽きぐるみのそば粉をミネラル分豊富な地元の湧き水で打つ二八そばは 冷涼な風土に育まれた甘味と風味が絶妙。鰹節と昆布からとるダシ効いたつゆも美味しく、 最後に入れるそば湯も美味しく楽しめる。 美味しい蕎麦を堪能して、その後に「美麻珈琲」さんに立ち寄ります。この8月から 新たにレストランをOPENされたので、それも拝見したかった。 素敵なレストランが完成していた。完全予約制なのは知っていた。結構お客さんが入って いた。美麻珈琲のブログでレストラン造りは見ていた。きっとみなさんもそれを見ていて 前から楽しみにされていたのでしょう。窓から見えるお客さんの笑顔が美味しさを 物語っていたと思う。 美麻珈琲の方に一席空いていたので、ケーキとコーヒーを頂く事に。ゴールデンウィーク にOB旅行で来た時も、メンバーにここで店の雰囲気を味あわせたかった。 お客さんは多かったが、心地良い風が緩やかに吹き込んで、気持ちイイ時間を味わえた。 勿論コーヒーも美味しかった。店主自ら御自身の指で豆をピックアップされて 自家焙煎を行うこのコーヒー。旨いです。 店の前に広がるそば畑。NHKの朝の連ドラの舞台になった場所でもある。 ここはキャンプ場で、新行の交差点にある店でキャンプの申請をすればここで楽しい 時間を過ごす事が出来る。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る