恋愛適齢期にみる「わたしの会社のおかしな人々」現象
おはようございます。みどり はなえです。イラストなくてごめんなさい。新年早々からマスターYAMADAから電話がありました。「おめでとう。みどりさん。恋愛適齢期という映画を見ましたか?ダイアンキートンがみどりさんと同じ事をするのです。見たほうがいいですよ。」と、勝手に言って切れました。さらに、ジュニアYAMADAからテレパシーで、「みどりさん。おめでとう。恋愛適齢期を見てください。みどりさんとそっくりなことする人がいます。ハハハ・・・・」早速、DVDを購入して見ました。上質のコメディにして大人の映画ですね。ダイアンキートン演じるエリカは劇作家です。娘の恋人ジャックニコルソン(63歳にして30歳以下の若い子が好き)に恋をするのですが、上手くいかない訳ですね。思いが通じないエイカは、目が覚めては泣き、シャワーを浴びては泣き、散歩して泣き・・・激しく泣きながら、仕事に取り組みます。その中で劇の脚本が完成します。完成した頃には立ち直っています。なんと、恋をした相手(ジャックニコルソン)と知り合ってから、別れるまでを、上質のとびっきり面白いコメディ劇にしてしまったのです。それが、とてもおもしろいのです。ジャックニコルソンのちょっと見えるお尻や、キアヌ・リーヴスのとぼけた会話・・・・まるで「わたしの会社のおかしな人々」みたい・・・あ、ジュニアYAMADAとマスターYAMADAが言ってことはこのことですね。辛い体験を面白おかしくしてしまう。やはり女はこうじゃなくちゃ・・・・私は今でもリストラ編の左遷は堪えています。リストラされてもしぶとく生きる七つの方法 1回結局、現場復帰はできないませんでした。まるで、恋人(仕事)を他の人(私の後任)に横取りされて、その二人(仕事と後任の人)が仲良くしている(仕事を進めている)のを見ているようで・・・この心の痛みは一体どこからやってきて、そして、いつ去ってくれるものなのか・・・しかし、そのお陰で、「わたしの会社のおかしな人々」が出来、皆さんと知り合えたのですから、人生はコメディですね。もうそろそろ、前仕事(昔の恋人)の事は諦めます。私には、「わたしの会社のおかしな人々」(今の恋人)があるのですから。あ、そうだ。「恋愛適齢期」ってタイトルはちょっとダサイかな。私だったら、Someting's gotta give(原題)のままにするのだけど・・・