2017/04/08(土)07:58
神奈川県の大磯海岸で潮干狩り⁉︎
2015年4月19日(日)
本日は大潮ナリ。
春の大潮といえばやることはひとつ、
そう、潮干狩りですよね。
毎年横浜にある海の公園や、野島公園で無料の潮干狩りを行うのが恒例になっています。
本日も予定していましたが、曇天で気温が低く午後から雨の予報も⁉︎
仕方ないので予定変更し、湘南〜西湘地区でハマグリが採れるとの噂を検証しにやってきました。
場所は神奈川県大磯町の大磯海岸。
一番潮が引く時間の少し前に到着。
やはり絶好の妄想日和、予定通り曇ってます。
大潮でなければ、家でゴロゴロしていそうな陽気。
大磯でハマグリとりなんて自分だけかと思っていましたが、小さなジョレンを持った先客が1名いました。
挨拶して状況を聞いてみると、初めての訪問でまだ収穫はないようだ。
このタイミングでカミングアウト!
実はワタクシ、二度目の訪問です。
初回の収穫は、、0ゼロ。
アサリ獲りの感覚で掘っても何も出なかった。
全く気配も無く、早々心が折れ帰宅したのだった。
そんな訳で今でも大磯にハマグリがいるのか半信半疑というか、どちらかといえば諦めているような状況。
今回見つからなければ、もう挑戦することは無いだろう。
武器である忍者熊手を取り出す。
娘と2人で出撃したので、熊手も二つ。
存在するかも不明なハマグリちゃん。
おっさんが一人で砂遊びしている姿はイタイので、娘を同行させたのだ。
潮が引き露出した場所を掘り始める。
しかし全く貝の気配は無い。
カケラもヒットしやせん。
「やはりハマグリなんかいないよね」
今回も開始早々から心が折れてしまった。
顔を上げると、先ほどの兄貴(←勝手に)も
同じ状況のようだ。
しかし、懲りずに10メートル毎にポイントを移動していく。
するとあることに気がついた。
ぱっと見同じに見える砂だが、粒子の荒さにムラがあり、場所によっては砂利のようになっていたり、漂着したゴミが混ざり混んでいたり、、
貝の立場になれば、サラサラしたゴミの無い砂地が住みやすいのでないか?
勝手に判断し、そんな場所を掘り返す。
やはり全く気配は無く、そろそろ撤収しようと考えていた時に、
「カツッ‼︎」
熊手の先に硬い物が触れた。
一気に期待が高まる。
掘り返してみると、
「あっ‼︎ あっ‼︎ あ〜〜〜‼︎」
殻でした(−_−;)ナンダヨ
その後も熊手の先に感触があるのは殻か石ばかり、やはりいないよね。
隣で砂遊びする娘を眺めていると、波が掘り返した砂を攫っていく。
「ん?」
「あれ?」
「キターーーーっ‼︎」
あった、ありました。
掘り返した砂が波で攫われ、アサリサイズの貝だけが露出。
すると娘もコロコロ転がる稚貝を二つ発見。
そして、熊手で掘り返した砂を左手でまさぐるようにしたところ、更に二個ゲット。
しかもいいサイズ♪
目の細かい砂地の引潮で露出した表面から15cm以内にいました。
結局見つけたのは計5個でしたが、稚貝二個はカゴの隙間から流されてしまった。
そして、周囲のサーファーが砂浜に打ち上げられたワカメ(らしきもの?)を拾っていたので、私も便乗して集めてみた。
食べれるのかも分かりませんが、持ち帰り調べてみよう。
つづく、、
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