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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4547)
カテゴリ:キャンプ
2017年GW テントから絶景が眺められると噂の陣場形山。 妄想開始から数年越しで実現しました。 車で来られる場所なのに、ケツが大きくて重くて我ながら呆れてしまいます。 はじめての訪問であったため、到着するまで状況が分からず、完全にしくじりました。 GWに無料で絶景キャンプを楽しめる場所ですから、駐車場は満車、テントサイトにも設営スペースがありません。 午後4時過ぎに到着した私は、呆然と立ち尽くすのみ。 気が付けば私と同じ状況のオジサマが複数名。 そして、まだ続々と上がってくる方がいます。 彼らの大半は引き返していきました。 私はバイクであったため、心の隙間に駐輪できました。 「ドーン!!」 場内を3往復した結果、ソロのギリギリスペースを見つけ設営。 ここはテントの限界地!? まあ、これはこれで良かったのか、 楽しそうなグルキャンやファミキャンに囲まれたら、爆死しそうですから。 私はテント前から眺める中央アルプスがあれば、 それだけでいいのだ。 あるぷすさえあれば、、、 ないんですけどーー!! 木と階段しか見えないのは気のせいか? (木の向こうにうっすら) でも、階段を登れば中央アルプス独り占め。 展望台の双眼鏡を覗くと、千畳敷カールの様子がうかがえます。 駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅はまだ雪の中。 この状況では、昨年訪問した木曽駒ケ岳のテント場まで辿り着く自信がありません。 滞在中、この景色を楽しむため数えきれないほど往復しました。 霧が晴れたら🏃 夕焼けで🏃 夜景で🏃 夜明けにも🏇 太陽が登れば🏃 ある意味展望台へのポールポジション。 いいのか、悪いのか、ものは考えようですね。 今回はバイクでの移動につき、積載の制約があります。 そんな状況で数年ぶりに持ち出したテーブルは、スノーピークBAJA。 組み立てが面倒ですが、安心して使えます。 最近はワンアクションで使えるフィールドホッパーなどがあるものの、妄想野郎につき装備が時代についていけません。 夕食は地元の食材を仕入れて、豪華にしようとおもっていたものの、あてが外れてしまいました。 松川ICから陣場形山までの間にあったのはコンビニのみ。 さすがに村役場周辺には何かあるだろうと進んだ結果、何も無かった。 完全に中川村をナメてました。 自宅から持ち出した、ネジネジパスタとチキラーをつまみにビールもどきをいただきます。 そして〆はスノーピークの「焚」で炊爨した米にレトルトカレー。 もっと旨いものが食べたい、、、、 食材も酒も尽き、テント中でもじもじくん。 隣のおにーさん達の「生ホタルイカ」やら「日本酒飲みきれない」などの会話が聞こえて、お腹は膨れていてもひもじい気持ちに? ひもじい、ひもじいよぉ〜〜〜〜。 展望台からは夜景も見えます。 テント前の階段を人が降る度に 「トントントントントン」 就寝後も「トントントントン」 夢の中に日野の2トンが出てきそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/13 06:04:18 AM
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