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Apr 25, 2010
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カテゴリ:映画

 

ティムバートン監督は、独特の映像美のファンタジーで、いつも、今まで見たことのない新しい世界を楽しませてくれる。

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今回の『アリス・イン・ワンダーランド』も そのひとつ。

過去に何度も映画化された『不思議な国のアリス』、『鏡の国のアリス』だけれども 誕生140年以上もたって、初めて、鬼才監督の望んでいた、その後の『アリス』の物語という『イマジネーション・ワールド』が生まれた。

『原作のエピソードやキャラクターなどのエッセンスを 引き出し、そこから新たなファンタジーを作り上げた』とティムは、言う。

その『アリス』のアンダーグランドにも善と悪が混在するが、ティム独特の面白さは、善人でも、あらゆることがずれているところ。

だから、ダークで、マッドな世界なんだ。

でも今回の『アリス』は、原作のエッセンスを取り入れたファンタジーなので、ストリーが、シンプルになってしまったのが残念。


いつもの 思いっきりダークなところやマッドなところを期待した、ティム・ファンには、少しがっかりしたかも・・

 

私もティム監督とジョニーのコラボ作品は大好きなので、
派手な宣伝??もあって、かなり期待してた・・・

確かに・・・・


今までのコラボ作品のなかでは、物語構成がシンプルかも・・

 

でも、やはり芸術派『ティム・バートン』


彼によって、新しく息吹したキャラクター、アリスをはじめ、赤の女王、白の女王、そしてマッドハッターの狂気には、ぞくぞくするほど・・・・

 

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そして、ジョニー・ファンとして・・・(大目にね!!)

ジョニー・デップが演じる、アリスを信じ続ける存在として、映画のキーマン的役割のマッド・ハッター。

純粋な心を持ち、哀しみや優しさを秘めた異端者。あの奇抜なメイクであっても、ジョニーの女殺しビームいっぱい!!!

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水銀中毒で、体も心も病んで感情的で、おまけに心境でスーツの色が変わるというのもマジカルなところ。

《袖のフリルが青に・・赤の女王に捕まりびびってる??↓》

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《ジャケットが青く、ベストも赤く、闘志満々で赤の女王に立ち向かいます》↓

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実は、わたくしも、女殺しビームに当たって、↑ 青くなったスーツ見逃しておりました。

縞々、デザイン違い靴下、チョーおしゃれ!

 

まあ、一回の鑑賞では、そこまで、おっつけなかったので、次回のお楽しみとしておきます。






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Last updated  Apr 27, 2010 08:22:51 AM
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