この夏の決断
最近ずっと悩んでいた子供たちの英語教育。 1年くらい通っていた英会話スクールを7月いっぱいで退会しました。ルカは楽しんでいたのですが・・・・とにかく教室内での日本語の多いこと!横田基地からのネイティブの先生でルカの先生は当たりだったのですが。毎回クラフト(工作)をやっていて英語に慣れるには良かったです。でも、「この期間でここまでできるようにする」というような明確な目標がなくて・・・なんとな~くゆる~く時がたっていた感じです。それにアットホームさが売りだったそのお教室も最近オーナーが欲を出してきた感じが否めず。 退会のときにはうちのクラスから3人、他から1人同時に辞めたことでちょっとした揉め事になってしまいました。4人はけっこう仲良しですが、みんな同時期にいろいろと考えることもあって1人の人は家庭の事情もあり重なってしまっただけだったのですが教室側は1人の人が他の教室に私たち3人を引き連れていくと思い込み「営業妨害」とまで言ってきました。 これには私たちもかなり憤慨しました。8月は夏休みで休むこともあるので7月で辞めたいと思うのはみんな同じで、私も他の人が辞めるかどうかも知りませんでした。それなのに、どうもみんなで話し合って辞めたと思ってるみたいです。たとえそうだとしても、退会は自由だしそこまで言われる筋合いは無いと思いました。「3人同じクラスから辞められたら経営できない」とはっきり言ってましたがなぜ客の立場の私たちが経営のことまで心配して退会することを気を使わなければならないのでしょうか?! 結局最後まであちらの態度・考えは変わらないまま終わりました。そうやっていやな退会になったら、口コミでよくない噂が広まることを考えていないのでしょうか?万が一また英語をやりたいときに来てもらいたいという気持ちがあれば、このような対応にはならないはずです。これでは経営が下手すぎると思いましたし、生徒が減るのも無理はないと思いました。 最終日は先生には手紙で「先生に問題はなかった」とお伝えし、ミニブーケをあげました。ルカのことをとても可愛がっていた先生なので、お互い涙、涙で思わず「Sorry」という言葉が出てしまいました。それなのにオーナーも不在、オーナーの息子でスタッフの先生も挨拶なし。ルカにさえ声をかけてもくれず、私たちの顔を見もしませんでした。たー坊と2人で2年くらい通ったのに、その対応で、心底頭にきました。 気を取り直して夏休みに入ってからは「ママの英語教室」復活です。ディズニーの英語システムを引っ張り出して、DVDやカード、メインプログラムのレッスンを始めました。ルカもだいぶ理解力が出てきたので、たー坊の良いライバルになっています。自宅でもまだまだ教えられるレベルなのでがんばって続けてあの英語教室を見返してやりたいと思います!