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2013.09.04
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第一印象は後を引きますので、玄関の整理整頓をしてください。

1.概要
 各事由によって売却活動をしているわけですが、日常的に時間の余裕がない方でも、お客様をお迎えする際に玄関を整理整頓すると、それだけで印象がよくなります。余分な靴や余計な物を置かないことだけでも印象が違いますが、一輪挿し等の生花を飾っておくとなお印象がよくなります。中古住宅の見学者はその物件のみならず、その家がどのような使われ方をしてきたのかということに関心をわくと同時に、売主の人柄を見て、購入に関わる判断に役立てます。この印象は後を引き、お互いの印象がいい場合は価格・条件交渉がトラブルなく進み、契約から引渡し後までクレームもなく取引が終了します。こうした物件の場合は、売却後も売主と買主の間にいい関係が保たれているケースが数多く見受けられます。

2.その他気をつけること
 (1)物入れの整理
  居住中のお部屋を内見するに際して、売主への配慮から、見学者自らが物入れの扉や台所の棚の開閉を繰り返すケースはあまり見受けられませんが、見学者の希望を受け、売主が主寝室のクローゼット、下駄箱、パントリーを、容量と奥行きの確認の目的で開けるケースは多く存在します。また、ウォークインクローゼットがあるならば、平素は納戸として利用している場合にも、見学者にとっては内見したい箇所ですので、少しは整理しておきましょう。物入れ、台所の棚、シンク下等の希望された箇所は、できることなら見せられるようにしておきましょう。

 (2)庭木
  売却を行う土地の規模によると思われますが、戸建住宅や、マンションであれば専用庭のある1階部分の物件を売却するときには、留意が必要です。大きなお庭のある物件については、植木屋さんによる定期的な手入れがなされていることがありますが、あまり大きくない宅地の場合は、世話が行き届かないために雑草も伸びたままになっているということがあります。このような状態は、売却事情にもよるのですが、見学者にいい印象を与えるものでは決してありません。特に見学時における売主の立会いがない場合には、見学者が売主や物件に対してマイナスの印象を抱いてしまいます。見学に立ち会えない場合にも、雑草だけでも処理をするとがらりと印象が変わるといえます。

 (3)ご近所
  見学者が売主に質問する事柄として、「どのようなご家族が近くにお住まいですか」、「買い物の便はいかがですか」といったことが挙げられます。このことは、不動産売買は物件のみならず外的要因にも大きな影響を受けるということを示唆しています。売主は平素からその地に住んでいますので、その環境が当たり前になっているのですが、欠点や若干気になることがある場合には、担当の不動産業者に事前に相談しましょう。
「近隣にゴミ屋敷といわれる家が存在する」、「階下の方が、音に神経質すぎる」、「不特定多数の人が出入りしている」というように、売買において、宅地建物取引業者が作成する重要事項説明に盛り込まなければなければならない事項に該当する可能性があります。お話が進み、契約への作業を進めていくうちに、担当の不動産業者が、重要事項説明書に記載すべき事項についてヒアリングを行います。契約成立までに買主に対して重要事項説明をして、重要事項説明書を交付することとされています。ゆえに、契約直前における重要事項の追加がある場合には、「そのようなことは聞いていない」、「そうだと知っていたなら購入を検討することはなかった」というように契約がうまくまとまらなくなってしまい、無駄に時間を費やしてしまったということになる恐れもあります。





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最終更新日  2013.09.04 17:21:52
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