北米版のPSPでモンハン3が動きました
PSP-1000を持っていたのですが、充電端子が壊れてしまったので、自分で修理したくなり、部品を取り寄せて分解して修理している最中にトイレに行きたくなってしまい、トイレから戻ると、目の前には信じられない光景がありました。我が愛犬がしっぽを振りながら、嬉しそうに分解中のPSP-1000をくわえて、ブンブンと振り回していました。慌てて愛犬から取り上げると、IC基盤には歯型がつき、本体内部のコード類はちぎれ、ネジ類は部屋中にばら撒かれていました。オーマイゴッド! なぜか英語で叫んでしまいました。我が愛犬は、何でも破壊します。かじるのが大好きで、ソファーセットも3ヶ月ほどでボロボロになり買い換えました。パソコンもカジカジするし、電源コードもカジカジして、いまやビニールテープで継ぎはぎだらけ、困ったものです。PSPのゲームソフトも例外ではなく、嬉しそうにカジカジします。当然、歯型やひび割れやヨダレでゲーム不能に陥ります。そんなわけで、最近では必ずバックアップして遊ぶことにしてます。(ただし、マスターを所持している時だけしかバックアップでは遊べませんので注意してください。)そんなわけで、PSPもバックアップソフトが起動できるカスタムファームウェアを導入できる本体を探しました。近くのゲーム屋さんで本体を見せてもらおうとすると、今は品切れ状態で入荷は未定とのこと、中古も売り切れらしい。以前、BOOK OFFに中古のPSPがたくさん置いてあったので、行ってみると1台もない、店員に聞くと全部売れてしまったとのこと。インターネットで調べると、現在は不思議な状況になっています。新品の本体は在庫切れがほとんどで中古品でも非常に高い。どうやら昨年12月販売のモンハン3効果で品切れ状態が続いているらしい。うーん、どうしようか・・PSP-3000はCFWを導入できるのかどうか不明だけど、とりあえず今は在庫さえない状態なのだから贅沢は言えないし、新品があれば買ってしまおう。そう思い、再度、ショップを探す。そうだ、ドンキホーテならあるかも・・方南町のドンキホーテに行くと、北米版のPSP-3000ならありますとのこと、値段は16,800円、インターネットでは2万円以上なので安い、しかし、北米版なので制約もあるとのこと、でも欲しいので買っちゃいました。家に帰り、早速、CFWの導入ができるかどうか調べました。北米版 初期ファームウェア version 6.30調べてみると、公式ファームウェアを6.35にアップデートすれば、CFWが導入できる。SONYのサイトで6.35を探すと、今はもう「2011年1月20日から、システムソフトウェア バージョン6.37のアップデートを開始しました。」と表示されていて古いのはない。インターネットでようやくファイルを見つけて、6.30から6.35へ変更しました。次に、6.35 PRO-AをダウンロードしてPSP本体へ保存して「6.35PRO-A Updater」を実行見事にCFW化に成功しました。モンスターハンター3のバックアップも起動する。おお、北米版のPSPでモンスターハンターポータブル3が動きました。めでたし、めでたし。(ただし、電源を切ると、もう一度「6.35PRO-A Updater」を実行してからゲームを起動する必要があります。でもボタン押して20秒くらい待つだけですから、気になりませんし、通常は一時停止状態ですしね。)うーん、PSP-3000は1000に比べて画像が綺麗です。重さも軽いし、ナイスです。