カラフルなベビーサークルに囲まれた床にはパズルマットを敷き詰め、
その上にはおもちゃがいっぱい!我が家は「保育園か託児所みたい」
なんて、よく言われます。
そんなにしょっちゅうおもちゃを買っているつもりはないのだけれど、
お下がり物も多いので、余計にいっぱいあるように感じるのかもしれません。
赤ちゃんはどんなものにも興味を示すので、家庭にある、それこそ大人は
ゴミとしか思っていないようなものでもおもちゃになるけど、やっぱり市販の
おもちゃって、赤ちゃんの脳を刺激して発達するように工夫されている物が多いから、
あればあるだけいい、知育にとてもいい物だそうです。
我が家では、何でもかんでも自分から欲しがる年頃になってきたら、
おもちゃは頻繁に買ってあげるつもりはありません。そういう年頃になったら、
物を大切にすることや、それを買うために必要なお金がどこから
来るのかも、ちゃんと理解して欲しいから。
でも、自分で欲しがらない、今のような赤ちゃんのうちは、子供の成長に
合ったおもちゃをどんどん与えてあげたい。
教育ママになるつもりはないけれど、子供が「勉強」などという意識を持たずに、
楽しく遊びながら学んでいく時期であるうちは、その子供の脳の発達を
助けたり、可能性を引き出してやれるのは、親しかいない。
まだ子供が自分では分からない洋服などは、そんなに高い物を買ったり、
沢山与えたりはしていませんが、おもちゃや絵本は今のうちに沢山与えて、
一緒に新しい遊び方を発見しながら沢山、沢山、遊んであげよう。
それが私と主人がいつも話している我が家の今の教育方針のひとつでもあります。