カテゴリ:育児奮闘日記
先日、ミユが絵本をすらすら読んでいるのを見て、ママ友に、
「どうやって教えたの!?」 と聞かれ、そこから読み書きや、お稽古ごとなんかの話題になりました。 その時の会話とはまたちょっと違った内容になりますが。 ミユは、運動系よりは、歌や、踊りや、お勉強系(?)の方が好きな子のようです。 マミィは、子供に読み書きや勉強を教えるのは面倒くさいと思っていたし(ひどい親・・・)、自分自身が小さい頃・・・中学に入る前頃までは、勉強が大好きな子供で、自分から楽しんでやる方だったので、ミユもそうなってくれたら、親も楽だし、本人も楽しいだろうなぁ~と思っていました。 それで、妊娠中から、「あいうえお」や数字など、特に知育系のおもちゃは常に下調べをして、いつ頃、何を買って与えよう、とかリストにして、計画を立てて与えてきました。 自分からおもちゃをねだったりするような年頃になったら、頻繁には買わないけど、それまでは、マミィなりによいと思うものは与えてあげようと。 あぁ、こんな話、すごく昔に一度日記に書いたことがあったなぁ、と思ったら、ありましたね~。 2004年03月18日「おもちゃと我が家の教育方針(?)」 ママ友と話題になったのは、「あいうえお」だったので、そのことを中心に書きますが。 「わぁ~、ミユちゃん、イヌがいるよ!ワンワンだねぇ~!」 などという声かけはしても、 「ミユちゃん、これが『あ』、これは『い』だよ。」 などということは、教えたことはありません。 聞かれたことには、とことん(いや、最近は適当にか・・・?)付き合って答えますが、基本的に、ミユの方から興味を持っていない場合に、マミィからは教えない。 ただ、おもちゃだけは、家に用意して与えておいて、ミユ自身が好きな時期に、自分から興味を持つように仕向けただけです。 そして、ミユはある時から、まんまと興味を持ち始め、2歳になる頃には、濁点などを含む平仮名、片仮名、アルファベットなども読めるようになり、そのすぐ後には、数字にも興味を持ち、その時は30位までなら読んだり数えたり出来るように(なぜかいつも「15」でつまづいてたけど)なりました。 そこから、絵本を「見る」ではなく、「読む」ということに発展するまでが、長かったような気がしますが、2歳半を過ぎた頃から、たどたどしい読み方が始まって、それが長く続き、3歳半になる頃には、抑揚をつけながら、スラスラと読むようになりました。 覚えた文字や言葉が、生活の中に溢れていることが楽しいようで、最近は、まだ文字を知らなかった赤ちゃんの頃に読んであげていた絵本を引っ張り出してきて、今度は自分で読む、ということを楽しんでいたり、テレビで歌と一緒に流れる歌詞や、CDの歌詞カードを、目や指で追いながら、曲と同じ速度で歌えるようになるのを楽しんだりしています。 歌詞はおもしろいですね。 うちには、童謡のCDやその歌詞がのっているカードや絵本、しまじろうのCDやDVDなんかが沢山あって、歌詞を見ながら歌ったりもしていたんですが、最近は、曲なしで、歌詞の方だけを見ていることも多くて、知っている曲は歌いますが、まだ知らない曲でも勝手に作曲して、歌詞を読んで歌ってたりします(笑)。 文字なんて、自然に覚えていくものだから、急いで教えたり覚えさせたりする必要はないと、マミィは思っています。 でも、強制的にじゃなくて、仕向けておいただけで、自分から興味を持ってくれて、早くから文字や言葉に慣れ親しんで、夢中になって楽しめることが増えてくれたのは、喜ばしいことだなぁ、と最近のミユを見ていると思います。 最近は、先日の記事でも触れたように、このミユの興味が英語にも現れています。 記事に書いたこと以外にも、既に家にあるしまじろうのDVDの中から、英語のものばかりを選んで見ていたり、インターネットで、子供向けの英語のサイトを見つけてきて遊んでいたり。 (あ、それを言うなら、何故か「重さ」と「分数」にもはまっているようですが・・・) 英語は苦手で、なんとなく逃げたくなってしまうマミィとは違って、ミユにとっては、英語も、日本語も、特別なものではなく、境目がないようです。 英会話や、英語のお教室に通っているお友達も少なくないし、ミユが興味を持っているなら、通わせてあげたいなぁ、という気持ちは、なくはないんですが、お稽古ごとをするには、それなりの費用(お稽古ごとは1つにつき、月5,000~6,000円位が平均だそうですね)もかかります。 「子供の可能性を引き出したい」とか、「情操教育のために」とか、「体を鍛えさせたい(←マミィはこの理由でやらせたいことがいくつかあります)」など、親の希望で通わせる場合もあれば、子供が興味を持って「やりたい!」と言い出して通わせる場合もあることでしょう。 どういう理由であれ、月5,000~6,000円は出せない額ではない。 でも、色々やらせてあげたいのは山々なんですが、決してお稽古事を否定しているのではなく、今の我が家から、その額を出せるのであれば、それは将来、子供がお金の意味も分かった上で、自分自身でこの進路に進みたい、と決めた時のために蓄えておこうというのが、今の時点でのマミィとパピィの考え。 子供のためにやっている貯金を、月5,000~6,000円上乗せして貯めていけば、子供が中学生、高校生くらいになる頃には、その分だけでも100万円程多く貯まることになります。 お友達の間で、お稽古ごとの話が出て、うちも何かやらせたいなぁ~と、マミィの方から考えてしまった度に、そう思い直し、子供のために毎月している貯金の額を増やしてきました。 さて、話がとても脱線してしまったんですが・・・。 英語に夢中で、こどもちゃれんじから毎日のように届く、<こどもちゃれんじほっぷ English>のチラシやシールを眺めては、嬉しそうにその広告の小さな文字を拾って読み上げたり、 「ミユちゃん、これしゅきなんだぁ~!しまじろうのえいごしゅるんだぁ~!」 と言いながら、捨ててしまってもいいようなボロボロでしわくちゃになったチラシをキレイにのばして、大事に大事に本棚にしまっているミユ。 そんな健気な姿を見ていたら・・・矛盾しているようですが、 しまじろうの英語、入会してしまいました 普通のこどもちゃれんじの方もやっているので、割引もあって、年間で16,800円。 将来自分で進路を決めた時、16,800円あるかないかで、道は変わらないだろう(笑)と・・・。 マミィ自身、幼い頃、英語教室に通っていて、その生徒の中では一番出来たにも関らず、中学生卒業する頃には、既に英語は苦手で嫌いになっていた経験があるので、しまじろうの英語に、何か多大な期待をしている、ということは決してありません。 でも、最近、CD位しか、おもちゃも買ってあげてなかったから、ミユが自分から興味を持ったおもちゃを買ってあげたつもりで、入会しました。 ミユが万が一、大人になっても英語好きでいてくれて、英語ぺラぺラになってくれたら、海外旅行にでも連れて行ってもらおう こちらは*素敵ママ応援SHOP*本館 リクトの離乳食がスタート!記録ブログ始めました! ダイエット報告もアリ☆マミィの本業ブログ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月25日 14時03分45秒
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