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●川崎フロンターレ(H) 0-1 (A)アビスパ福岡○
-得点- 後半34分 アビスパ福岡・田中 -スタメン- GK 水谷 DF 中村 千代反田 金古 アレックス MF 城後 水野 古賀 薮田 FW 布部 飯尾 -交代- 後半29分 水野→鈴木 後半29分 飯尾→田中 後半40分 中村→柳楽 -試合内容- 強豪フロンターレとの一戦。まずリズムをつかんだのはホームのフロンターレ。 我那覇と黒津の2トップがうまく起用し、アビスパ守備陣を混乱させる。 特に前半18分には、完璧なスルーパスで我那覇が抜け出しシュートも 水谷が前につめていてファインセーブにあう。 続く前半20分、フロンターレ森のセンタリングから我那覇のヘディングも水谷がダイブでとる。 一方のアビスパは、前半6分、22分とシュートを放つがどれも枠に飛ばない。 前半はフロンターレがやや優勢で試合を進めた。 後半開始早々、アビスパはFW布部がペナルティエリア内で倒されPKを得る。 キッカーは倒された布部。力を込めて放ったシュートはゴール右上に外れる。 ピンチをしのぎ勢いに乗るフロンターレは後半6分、ミドル。10分ヘッドも枠外。 19分には中村憲の渾身のミドルも水谷がはじき出す。 なかなか波に乗れないアビスパは、最近好調のFW田中を投入する。 この采配がピシャリあたる。 交代で入って5分後、古賀のクロスがファーまで流れ待っていた田中が落ち着いてゴール 右隅に決める。 (川崎F 0-1 福岡) これで浮き足立ったのがフロンターレ。今までの戦いようとは違いパスがつながらなくなる。 40分にはフロンターレのジュニーニョがミドル。水谷がはじいたところを 我那覇がつめるがまたも水谷が体に当ててゴールを割らせない。 終始試合を圧倒したフロンターレだったが、アビスパディフェンス陣を 崩すことは出来なかった。 試合終了 川崎F 0-1 福岡 -コメント- DICOM監督「ナビスコ予選に続き、2試合続けてのアウェイとなったが、 選手はしっかりやってくれた。今日とてもよかったのはGK水谷、そしてFW田中だ。 水谷は再三のピンチを体を張って守ってくれた。また、田中は短い時間の中で 結果を出し、高い評価をしている。ただ、水谷にとっては一つ残念な知らせがあるが、 今はまだ言えない。」 アビスパ福岡・田中「監督からは入るときに「思いっきりやってこい。」と言われたので 何も考えずに一生懸命走った。今日はたまたま結果が出たから良かったけど、 今後も続けられるようにしたい。」 川崎フロンターレ・我那覇「今日負けたのは僕の責任。決定機を外しすぎた。 気持ちを切り替えて次節は勝ちたい。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.01 21:12:00
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