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カテゴリ:そうじ&捨てる
良い仕事を持って、可愛い嫁さん貰って、楽しい家庭を持つために夢をかなえる「そうじ力」従って、寄り道になるものを徹底捨てることにした。
夢をかなえる「そうじ力」 まずは手近にある読まなくなったコミックをBOOK OFFへ、1200円なり。 ちょっとさっぱりした気がした。 次に今まで集めてきた、写真や気に入った漫画雑誌の切り抜きに手をかけた。自分は、いつか仕事が落ち着いたらイラストとか漫画とか描いてみたいという気持ちがずっと心の片隅にあって、心を引いた絵や写真をずっとファイルしてあったのだ。(主にH系) 果たしてそんな機会が来るのか? たぶん無い。でも未練はバリバリある。 処分しようと5~6冊にもなるクリアファイルを取り上げると、かつての熱いパッションやリビドーの記憶が胸をよぎる。こいつはすぐには捨てられない。学生時代から今まで大切に取ってあったものもある。 でも、自分は明るい未来に向け変わると決めたのだ。近くのスーパーから段ボール箱を貰ってきて箱詰めする。とりあえずは友人に頼んで預かってもらいほとぼりを冷まそう。いったん手元から離せば胸をかきむしるような所有欲が薄くなることが以前あった。 更に続いて、インターネットのブックマークと、ストックしまくりの画像ファイルに手をかける。一日のうちかなりをネットサーフィンの画像収集に費やしているのだ。 ほぼ偶然のチャンスで見つけた面白いお絵かき、画像、写真のアドレス。消してしまうと、もう二度と行けないかもしれない。 画像ファイルを開けると、魅力的な画像が次々と目に飛び込んでくる。もう二度と手に入らないだろう。 パソコンの前で悩む。そして自分に問いかける。「これは自分を幸せにしてくれるのか?」 そして、全ての画像と、気に入ったサイト一つだけ残して全てを削除した。人によってはバカバカしい事かもしれない。 でも、俺にとっては「鋼の錬金術師」のエドとアルが自分の決意の為に我が家を焼いたように、「絶対自分を変え、目標を達成する。二度と同じ所には戻らない」という決意のスタートになった。 鋼の錬金術師(12) エドの背中を見つめながら、自分の中にある恋心に気づくウィンリィ。 エドの背中に萌え萌えなウィンリィに自分は萌え萌えです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.13 19:11:12
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