きっキーズの日記 森と棚田編
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きっキ―ズの日記 森と棚田編をお引っ越しします。 これからは千年の森<森と棚田編>で、どうぞよろしくお願いいたします。
2010年06月07日
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明日は、自然体験教室があるので、枝打ちをする森を見に行ってきました。緑が濃くなってさわやかです。家の一番上の棚田から右手の方に上ること10分くらいでお目当ての森につきました。だいぶ枝打ちをしてきたので、ずいぶんきれいになっています。明日するところは…と奥の方へ進むと、ありました、ありました。まだ、手の届くところに枝がたくさん残っている木がありました。それから、間伐したヒノキや、雑木が倒れています。きこりさんのようにそれを背負って持って帰るのも、おもしろそうです。それから、それから、ツルが下がっていましたぁ~。ぶら下がって遊ぶにには、もってこいです。危なくないかどうか、お父さんたちに確かめてもらって、遊ぶことにしましょう。「よし、大丈夫。明日も、元気に活動させてくださいね~。」と、森さんたちにお願いして、山を下ってきました。そういえば…、明日枝打ちをするあたりに、ヘンな見かけない草のようなものが生えていたのですが…。ジャックと豆の木の、豆の木のように、スギの木のそばににょろにょろと大きくなっていました。何だったのでしょう?にほんブログ村
2010年06月04日
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そうです、今日もあぜ刈り。あぜ刈りは動く座禅かな?なんて、考えながら。 この、繰り返しの仕事が実にいいです。やっていることは同じですが、日本には、四季があり、つい1か月前とは違った草花が咲いてきます。今日は、ホタルブクロ1号を見つけました。棚田の石垣のところに頼りなさそうに咲いていました。これから、もっともっと咲いてきますが、今年初めてであったホタルブクロ。こんにちはと、つい声をかけてしまいます。一番上の田んぼの裏畔が少し、残ってしまいました。つながりで、右側のしきみの畑も刈ったので、仕方ないか、と諦めて家へもどりました。 にほんブログ村
2010年06月03日
今度は家の近くのあぜ刈りです。右側の棚田の3番目と2番目を刈りました。この仕事は、やる前とやったあとがはっきりわかるので、すっきりさわやかです。そうそう、家の前も刈ったんです。石積みがきれいに見えるようになりました。 にほんブログ村
2010年06月02日
千年の森づくりの完成したDVDが届きました!わ~すごいよ~。カバーに写真がかかっています。これです!紀伊国屋から発売された教材用DVDです。はやくみんなで見たいな~♪いよてつ高島屋の新しい紀伊国屋でも買えるのかな?千年の森導入編2巻は、31,500円(税込)千年の森専門編3巻は、63,000円(税込)です。ちょっと高価なので、お近くの公民館や図書館などに要望していただいて、ぜひご覧くださいね!
2010年06月01日
1回目のチェーン除草から1週間経ちました。今度は、ホームセンターで伸縮性の物干しざおと鎖を手に入れて、サカグチさんに教わった道具も、作ってみました。2つを比べてみると、・タイヤチェーンの方が軽い・タイヤチェーンの方は軽くて横にも鎖があるために、土の中に沈まず、表面をなでていく感じ。発芽して間もなくの草なら十分とれる。・鎖の方は、重い分、ひとつひとつが土の中に沈み、鎖が通った後は、除草ができる。まだ、どちらがよいか、わかりませんが、二つを使い分けるとなお、効果がありそうです。今回は、娘が加わってくれたので、時間短縮、2枚の田んぼの縦と横を歩くのに、1時間で済みました。 にほんブログ村
2010年05月25日
八十八夜は過ぎましたが、お茶の季節。千原千年の森に自生しているお茶の木は、どうかな?と、様子を見に行ってみました。 ちょうど摘みごろになっています。来週の水曜日に皆さんをお誘いして来ようと思います。お茶の木の近くは、植えたスギやヤマザクラの木が育って、若々しい林になってきました。森への入り口付近では、スギの木が倒れているところがありました。今年の春先の雪で倒れてしまったようです。少し倒れかけたのは、お隣の木の枝と結んで、起こしてあげるとまた、まっすぐになっていくそうです。
2010年05月20日
お堂の近くの畑に、苗ものが植え終わりました。最後は、スイカ。スイカキャップをして風の被害からしばらくの間、守ります。本場が7枚出てきたら、キャップを外して、敷き藁を敷き、地面を這わせます。ラディッシュも実ってきました。 それから、井内の森へ行ってきました。近いと、帰りがけにちょっと寄ることができます。スギの木たちは根付き、周りの草はまださほど伸びていませんでしたよ。 にほんブログ村
2010年05月18日
家にあったチェーンを使って、ざらっと作ったチェーン除草器。こういうのを見せると、性格がわかりますよね~。何事につけて、きめ細かさが足りませんね~。まあ、でも、これでとりあえずいけると思いますよっ。田んぼの横を先に引いて、それから、縦に引いていきました。これは、サカグチさんが教えてくれました。はじめに縦(田植え機で植えた方向)をすると、泥で濁ってしまうので、横をするときに次の列がわからなくなりますよ~って。その通りですね。教わった通りにしたら、うまくいきましたよ。小さなコナギの芽がずいぶん取れました。これを1週間に1回ずつ、3回するということです。今日は、8畝の田んぼと自然体験教室の3畝の田んぼの2枚をするのに1時間30分。ひざを痛めている私としては、ちょっとしんどいところもありますが、なんとかできました。今度は、「wiiよりも体に負荷がかかってダイエットになるよ~」と、娘や息子に声をかけてみましょうね~。 にほんブログ村
5月の森の活動は、4月の続きで、看板とトイレがある場所の北側の除伐をしました。駐車場の北側から下へ降りて、川を渡って登っていく道の途中にトチノキがあります。この時期は、新らしい葉を広げる季節で、お日様の光を浴びて、気持ちよさそうでした。 平成18年の3月に木を植えてから下刈りが十分にできなかった場所なので、小竹やアカメガシワやタラの木などが密集しています。その場所に入ると、はじめは隣の人が全然見えないのですが、少しずつ除伐して片づけていくと、誰がそばにいるのかがわかるようになってきます。名札のついた木がありました。ちゃんと育っていましたよ! ほんとに、たくさんの木たちの間にいて、成長はゆっくりのところはありますが、ヤマザクラもイロハカエデもウリハダカエデも、ちゃんと育っています。つるに巻かれてしまったヤマサクラの木のつるを取り去りました。「助かりました!」って声が聞こえたような気がしました。朝には20名で始めましたが、私と娘をはじめ、午前参加の方が多かったので、作業終了時の集合写真はこの方々。(会長がパチリ!)ご参加の皆さま、大変お疲れ様でした♪にほんブログ村
2010年05月16日
いつも、田んぼの活動を応援してくれるヤスカワさんに紹介していただいて、東谷にお住まいのサカグチさんをお訪ねしました。サカグチさんも都会の暮らしから農的な暮らしに入られた方です。チェーン除草の道具をつくって、前から実践されているそうなので、見せていただきました。材料は、ホームセンターで全部そろうそうです。ちょっと重量はありますが、これはおもしろそうです。家にあった雪道用のチェーンでも大丈夫とのことなので、それでやってみて、見せていただいた道具も、作ってみようと思いました。 にほんブログ村
2010年05月13日
宮崎県から、がっちゃんと、がっちゃんの先生、同級生のお友だちが来ました。昨夜道後にお泊りで、お昼には香川のうどんを食べたいとのことで、井内にはほんのちょっとの滞在時間でしたが、なんだか懐かしく、楽しい時間でした。がっちゃんとは、昨年末に東京で行われた森林環境教育のセミナーでキープ協会の竹森さん、マスヤン、川嶋先生から教わったときにご一緒しました。2人組になって東京ドームの見える小石川植物園で春のかさね色を探したりしたご縁で、「今度愛媛に行くときには訪ねるからね!」と約束したのです。宮崎の森林ボランティア連絡協議会では、高校生が森林ボランティアに参加するようにと願って、各団体が高校生との取り組みをするときに助成をして支援しているというお話をお聞きして、「まあ、それは良い考え!」と思いました。小・中学生は緑の少年団がありますが、高校生にはそのような活動はなく、実業高校も減り、実業高校でも実習が減っている現状ですから、高校生が森に触れることはほとんどないんですね~。だから、各団体と一緒に森の下刈りや植樹などをする機会があるということがとても貴重ですよね~。がっちゃんのところでは午前中に作業をしてお昼ご飯を係の男性が企画準備してつくり、みんなでわいわい楽しく過ごすそうです。女性はいつもしていることだから、ちょっと手伝いくらいはするけど、その男性がリードするのだそうです。それも、いい考えですね~。情報交換すれば、良い考えが、各地に広がるきっかけになります。県を隔てていても、同じ願いで活動しているわけですから、こんなふうにつながっていくのはとても素敵なことだなぁ~と感じました。井内の棚田を夫さんと一緒に案内し、川内千年の森近くの駐車場から森を眺めて、名残惜しく香川に出発されました。畜産農家にとっても県民にとっても、とても厳しい時期の宮崎県、何とか乗り越えてほしいなぁと応援の気持ちを送るとともに、今度は、私たちもお訪ねしたいなぁと思いました。にほんブログ村
2010年05月09日
また、新しい年が始まりました。9年目の自然体験教室。西谷小学校のPTA役員の方、先生方、保護者の皆さん、地域の皆さんの支えでこれまで続いてきたことに、心から感謝です。田んぼの先生のお話の中に、「目を閉じて、周りの音を聞いてみよう」というのがありました。目を閉じると、周りの音に集中します。ちょうど折よくカエルの声が、ゲコゲコと。カエルがたくさんいるということは、水があるということだよね~と、お米に水が必要なことへと話を移します。お米をつくれるのは日本をはじめとする稲作文化圏の水のおかげなんですね~。田んぼの先生は、いつも、工夫して子どもたちにお米つくりにまつわる大切なお話を伝えてくださいます。99歳になるヤギキミコさんが、田植えの前に、自然の神様に五穀豊穣をお願いしてくれました。人の思い通りにならない自然の中でお米を育てるのですから、祈りの気持ちは、ごく自然にわきあがってくるものでしょう。子どもたちは、ヤギさんが伝えてくれるものをどのように受け止めるのでしょうか。今回は、先生、保護者の方、育成会の方、地域の方に加えて愛媛大学の農山漁村地域マネジメントコースの1回生10名も参加して、とても賑やかです。いつもの田んぼは、工事のためお休みしていますから、右側の3番目の田んぼに田植えをします。少し広いのですが、チームワークよく田植え定規を使って、順番に植えていきます。その上の田んぼでは、紙マルチを使った田植え。初めはぎこちない手つきですが、だんだんにリズミカルになっていきます。全部に植え終わって、どろんこになった子どもたちは冷たい湧水で手足を洗って着替え。野草のてんぷら用のヨモギやスギナ、ユキノシタ、ミツバなどを探しに走ります。タイさんにやわらかなタラの芽も差し入れしていただいたので、それも、てんぷらにしました。お母さんたちの協力で出来上がったてんぷらは、そばからたくさんの手が伸びてあっという間になくなります。何度も何度も揚げて、たくさんお代わりして食べました。野菜の蒸し煮と小麦粉で作ったすいとんも次のお鍋が待ちきれないように人気でした。 地域の方へ用意したお弁当のお米は信にいの差し入れで、副菜はチエさんが作ってくれました。とてもおいしかったです。水の中でクルクル回るおもちゃの水車は、イタドリで作ったものです。キドさんとチョウソカベさんが教えてくれました。にほんブログ村
2010年05月08日
朝から田植え。午前中に家の前の田んぼ、お堂の2枚を植えて、午後から、娘と一緒に銀杏の木の田んぼを植えました。それから不耕起の田んぼの隣にスイカの苗を植えて、スイカキャップをかぶせました。まだまだ寒くて風の強い日があるので、スイカキャップは欠かせません。夕方に3日に田植えをした一番上の田んぼの四隅の苗差しも。よく働きました!にほんブログ村
2010年05月04日
昨年の11月、石鎚山の森林ボランティアのときにお預かりしてきたミズナラのドングリちゃんを入れたポット。冬の寒さの中で、乾いたりしていたので、「どうかな?」と思っていましたが、ちゃんと出ました。芽!!うれしいですね~。
2010年05月03日
5月3日は田植え日和。代かきから日が浅いのでちょっと心配でしたが、苗を運んできたし、せっかくのお天気なので、家族で田植え初め。一番上の田んぼは、有機・無農薬で、今年は、奇跡のりんごの木村秋則さんのようにチェーン除草でやってみようと思い、田植え機で植えることにしました。ソラ君は泥の中でも、喜んでいましたが、ユウ君は入れようとすると足を一生けん命に縮めて水につからないようにします。ちょっと浸かったら、大泣き。田んぼは嫌われてしまったようです。 にほんブログ村
千年の森のDVDのご縁で、紀伊国屋書店のいよてつ高島屋店グランドオープン記念パーティと映写会に参加させていただきました。パーティは、すごいごちそうだったのですが、たくさんの方にご紹介いただいてお話が弾んで、お料理のところへは行かれませんでした。写真にとっておきたかったな~と残念!紀伊国屋や、ポルケで活躍なさっている方々とお目にかかれて光栄でした!「しかしそれでけではない。」加藤周一 幽霊と語るの特別上映ですが、幽霊と語るって、どういうことかな?と思っていましたら、青春時代を共に過ごし戦争で逝った友と、心の中で語るということでした。そうですよね~、その友の感じ方と一緒に生きているんですよね~。そして、その友が伝えたかったことを伝える役割とともに生きるんですよね~。地味な映画でしたが、心に響きました。 にほんブログ村
2010年05月01日
今度は、2番目の田んぼ。ここは、真ん中にお塚さんがあるので、それを迂回しながらトラクターを走らせます。まわりは、四角に何度も行ったり来たり。これでいいかな?3番目も終わってやれやれ。夕方に家の前にトラクターを下ろしました。 にほんブログ村
2010年04月30日
トラクターの移動は手伝ってもらい、右側の上の代かきをしました。水の入り方がひたひたくらいにちょうど良く入っていると、平らになったかどうかがよくわかるのですが、たくさん入りすぎていると、かき回しただけで、平らかどうかはよくわかりません。トラクターの耕運する部分が地面に対して水平になる様な機能がついていればよかったのですが、固定式なので、下の土の深さによって斜めになったりしてしまいます。まあ、それでも、乗用ですから、耕運機よりはずいぶんと楽に代かきができるようになりました。うまくいかなかったところは、あとから代かき棒で平らにします。にほんブログ村
2010年04月29日
1年間かけて撮影した千年の森の活動を、教材用DVD5巻としてまとめてくれたディレクターのオグラさんが、昨日4本分を届けてくれました。すごいです~!一気に見てしまいました。映像から、いろいろなことが想い出されました。1年の記録ではありますが、井内へ転居してからの9年の記録でもあり、発展途上の今の記録でもあります。感慨深いですね~。オグラさんと井内にある第三の千年の森に行き、お送りしました。帰ったら5巻目のDVDの編集作業が待っているそうです。これも全部出来上がったら、紀伊国屋から教材用DVDとして販売されます。3月に木を植えた森はちゃんと根がついて、新緑の色で風にそよいでいました。にほんブログ村
愛媛大学学びなおしコースの炭焼き講座は附属演習林で行われました。農山漁村地域マネジメントコースの1年生も参加して和気あいあい。ここでも、ツイストパンは大人気です。 にほんブログ村
2010年04月25日
ほれぼれするようなお天気の日。4月のこの時期は、町内会などの行事と重なったりして、参加できない方が多く、少数精鋭部隊でしたが、森はとても気持ちがよかったです。3月に植樹をした木たちは、どんな様子か、楽しみに登りました。駐車場のところから降りて、小さな川を渡り、トチノキが植えてあるところを登りました。トチノキは新しい葉を広げたところで、やわらかな葉っぱが風に揺れて、気持ちよさそうです。新たに植えたクヌギやスギたちも土になじんで、よく活着したようです。よかったですね~。 看板とトイレのあるところの西側のあたりは、木を植えてから下刈りが届かなかったエリアで、そこの除伐をしました。竹やアカメガシワなどがたくさん生えてきて、植えた木たちは細細としています。木の陰になって仕事を始めたみんなの姿も見えないくらいです。それでも午前中の作業が終わるとやったな!という感じになり、午後まで続けると、ずいぶんとすっきりしました。あと一息!来月もここの続きをして、このエリアに植えた木たちに光があたるようにしたいです。にほんブログ村
ヤリさんが苗木を作ってくれたイチジクの木、納屋の下のふかふかした土の上におろしました。ヤリさんのイチジクのような実は、いつごろから実るのかな~。楽しみ!
2010年04月24日
信にいに応援してもらったら、早いこと早いこと、夕方までにはこのとおり。 トラクターで耕した後に、、畔端に土を寄せておきます。丸1日くらいたつと、それが少し固まるので、畔にあげ、ぺたぺたとならして畔をつくります。銀杏の木やお堂の近くの田んぼは、畔の草刈りもまだだったので、娘の応援も得て、草刈りもしました。娘はひもの草刈り機デビュー。「やってみるとおもしろい」が、初感想です。 にほんブログ村
毎日少しずつ。4月24日は、右側の上から2番目の田んぼを水田にしました。太いパイプを使って水路から田んぼに水を入れると、、この溝にたっぷりの水がたまります。そうなったら、トラクターで走ると土と水が混ざってとろとろの水田になっていきます。同じ場所を何度も通ると田んぼの底をいためて、穴があいたりするので、回転するときにはトラクターの後ろについているロータリーの部分をあげて回ります。一列置きに耕して、最終的には、全体を耕していくのですが、目的の場所にトラクターが行ってくれずに、ときどきバックして微調整をしながら動かしています。端のところを均一に耕すのはまだできません。それで、最後に鍬を使ったりしなければならなくなります。どんなことも、仕事となれば、難しさがありますね~。これも、からだを動かして、ひたすら慣れるしかありません。それと、師匠の動きを見て真似てみること。 にほんブログ村
4月23日は雨。絶好の水田日和です。畝たてをして、水を引き入れていた一番上の田んぼから水田にしました。 田んぼの師匠の信にいが応援に来てくれて途中から交代。この田んぼが水田になると気持ちがとても楽になりました。昨年のように1枚残ってしまったら困りましたからね~。水さえあれば、なんとか田んぼになっていくので、ほんとに水は有り難いです!! にほんブログ村
2010年04月23日
愛媛大学附属高等学校の新1年生の炭焼き講座が大洲青少年交流の家で行われました。天気予報は、最悪。どうなる事かと思いましたが、途中から上がったので炭焼きをすることに。でも、田んぼのようなグラウンドで、グチャグチャになりながらの窯作りだったようです。農山漁村地域マネジメントコースの3年生がエスコート役で活躍。着実に実力をつけていますね!にほんブログ村
2010年04月22日
ラッキーなことに息子がお休みの日でした。耕運機のバッテリーがあがってしまい、セルでかからなくなってしまったので、息子に頼んで、回してかけてもらいました。それで、右側の一番上の田んぼに耕運機をあげてもらいました。田んぼの中に入れば、畝たてができます。また、すぐ下の田んぼにおろすときには、ヘルプして、3枚分の畝たてができました。それから、一番上の田んぼの水路にたまっている落ち葉や泥を掃除して、水がよく出るようにしました。そして、水を田んぼに引き入れます。明日は、雨が降る予報ですから、水田にできることでしょう。昨年は、日照りになってしまい、一番上の田んぼを水田にするのに苦労しましたけど、今年は雨が多く、助かっています。それにしても寒いので、農協で稲が育たなくて困っているそうです。田植えまでに苗がうまく生育していればよいのですが…。
2010年04月21日
今日は、久しぶりの晴れです。昨日は、棚田のあぜ刈りをしました。小雨の降る中で、寒かったですが、やっぱり晴れていると、とっても気持ちがよいです。さて、続きの草刈りと、水路の掃除をしてきます。
今では、白花のタンポポは、めずらしくなりました。でも、これが、在来種のタンポポだそうです。家の近くには、このタンポポがたくさんありますが、お堂の近くの畑の周りは、黄色い色のタンポポです。それは、外来種のタンポポかもしれません。今は、遺伝子を調べて在来種か外来種かを見分けるそうです。貴重になった在来種を残していきたいですね。にほんブログ村
2010年04月15日
一番上の田んぼの清水が湧いているところは、冬にイノシシに荒らされました。大きな石がごろりと水路の上に落ちています。これをどけて、水の通り道をセメントで補修してから、水を引きます。昨年は冬の雪が少なくて、この田んぼに水がためられなくて苦労したので、今年は、早めに準備をしなけれんば…。そこで、草刈り機で、まずは草刈り。イタドリが大きく伸びてしまったのや、ウツギの木等を一緒に刈りました。その並びで梅とケンポナシの植えてある畑も刈りました。まだまだ、畔刈りするところはたくさんあります。今日のような温かな日には、草がグイッと伸びて、お日様にあたり、気持ちよさそうです。 にほんブログ村
2010年04月14日
善城寺へ行く道の途中に咲いていたつつじ。千葉にいたときには、葉っぱよりも花が先に咲くこのようなつつじは、ヤシオツツジといっていたのですが、これはなんという名前のつつじでしょうか?毎年、この場所で咲くのが楽しみな花です。 にほんブログ村
2010年04月13日
7日に種をまいた春大根や小松菜、サラダセロリなどの芽がちょっとだけでてきました。毎日、見に行っていたのですが、なかなか顔を出してくれなくて・・・。発芽がゆっくりだったのは、とても寒かったせいでしょうね。袋をかけたトマトたちの苗も、元気そうです。ちゃんと活着するまで、強い風から守ってあげなければなりません。
雨が上がったすきに霧がかかりました。水墨画のような幻想的な景色。刻一刻と形を変えていく景色に、引き込まれてしまいます。
2010年04月12日
トマトやカラーピーマン、キャベツの苗を購入してきました。お堂の近くの畑に植えに行きました。まずは、2mの幅に溝を切って、畝をつくります。先日耕起した後に雨が降ったので、土がもう固まっています。赤土や石がごろごろで溝が掘りにくいです。取り敢えず2つの畝をつくりました。そこへ、支柱を立てるトマトときゅうりを植え、もう一つへはキャベツ、セロリ、カラーピーマンを植えました。まだまだ風が強いので、風除けをしておかなければなりません。昨年、紙袋でイトエさんたちが作ってくれたものがそっくり残っているので、それを使いましょう。四隅に立てる棒は昨年たくさんタニグチさんが届けてくれたので、大丈夫。苗を植え終わると、雨が降り出しました。まだ、風除けができていないのに…。それで、雨が上がった夕方に、娘と出かけて袋をかけてきました。いつも付き合わせると、予定した時間よりもかかるのですが、今日は、ちょっとで終わってしまったので「なんだかものたりなかったなぁ~」ですって。あとで、写真を貼りますね!
2010年04月11日
雨は20パーセントの確率とあったので、大丈夫かな?と思いましたが、曇り空。しかも、どんよりと今にも降りそうです。 朝の片づけをそこそこにして田んぼへ。 お堂の2枚と長年不耕起で野菜をつくってきた畑、銀杏の木の近くの1枚を耕しました。 不耕起の畑は、もちろん耕したくありませんが、その隣の畑4枚を合わせて田んぼ1枚にする工事を行い、肥土を畑に積みあげておいたのです。そこを重機でがりがりにしてしまったので、石ころや粘土層の土も混じってしまい、昔の面影はありません。 下の小さな畑を、耕さずに復元しましたが、石などがごろごろしていて土の層が変わってしまいました。もう混ざってしまっているならば仕方がないと、泣く泣く、育っているわずかな麦を残して耕しました。 また1年目からのスタートです。 耕し終わって、畑にキャベツなどの苗を植えると、本格的に雨が降ってきました。 銀杏の木の下の草刈りをしているのはミヲさん。家のすぐ下の田んぼに水を入れていましたから、きっと、そこが水田になるのでしょう。と思っていたら、田んぼの師匠の信にいがあがってきて、ミヲさんの田んぼを水田にしています。 山仕事から帰った少しの時間で田を耕起し、うね立てをし、もう、水を入れています。先々を見通して段取り良く仕事を進めていて、さすがです。 この時期は、田んぼのあっちでもこっちでも地元のお百姓さんが働いています。一年中で一番、活気のある季節でしょうか。また、新しい稲作りが始まるというこの引きしまった空気が好きです。にほんブログ村
2010年04月09日
右側の田んぼ3枚に、油粕をまきました。 20kgの油粕3袋、3袋、2袋を上から順にまくので、袋を運び上げるのがまず重い! でも、まだ未完成ですが、真中に道ができたので、トラックで登ってみました。わ~なんて軽々と油粕の袋が運べることでしょう。これなら、おからの袋もへっちゃらで運び上げることができます。 今まで、棚田保全の皆さんにたくさんのご苦労をかけたことに感謝しながら、道ができたことをとてもうれしく思いました。 風が吹くので、風上になるようにしながら油粕をまきました。逆風になると顔にも飛んでくるので要注意。 まき終わると、トラクターを出して田んぼの耕起。 真中を1枚耕し終わったころに息子が帰ってきたので、一番上の田んぼにトラクターを移動してもらいもう1枚。さすがに暗くなってきたので、これで終了にしました。 でも、明日は雨が降るかもしれないので、もう少し進めたかったですが...。にほんブログ村
2010年04月08日
冬の間はお休みだった田んぼの仕事が始まりました。 まずは、トラクターが通れるように炭窯付近のお片づけ。 切った竹を片付けて、シキミに巻きついたつるを取り除き、炭窯周りがすっきりしました。 前に、草が伸びているままでハーベスターを通そうと思ったら、茂みのところがくぼんでいたのに気付かず、ハーベスターごと畑に落ちたことがあるから、通り道の安全確保は第1番の仕事です。 にほんブログ村
2010年04月07日
春先のいで掃除は、横山いでの溝さらい。風が強かったせいか、スギの葉っぱがたくさん落ちていました。それから、イノシシが通ったところは、溝に土が落ちていて、それもきれいにあげます。横山いでは今はもう、5軒しか利用していないので、この辺では一番長いいでだそうですが、5人でやりきらなくてはならず、午前中いっぱいかかりました。今日は、橋も直したから。私は、東京からDVD作りでお世話になっているシオさんがお見えになったので、途中少し抜けて家へもどりました。紀伊国屋が今度、いよてつ高島屋に入ることになり、そのオープニングイベントの打ち合わせに来られました。忙しい中でしたが、井内の桜を見に、寄ってくださいました。5月1日、2日に行われるドキュメンタリーの特別上映会たのしみですね~。イベント情報に掲載しましたので、ご覧ください。 午後からは、娘と一緒に畑の仕事。お堂の近くの玉ねぎを植えたところに肥料を振るのと、下側の小さな畑に畝を作り、ベビーリーフやスープセロリ、大根、小松菜などの種まきをしました。以前に植えておいたウド(野村町のジョウコウさんが苗を送ってくれました)は、まだ芽が出てきませんね~。 にほんブログ村
2010年04月04日
井内の近くに、3番目の千年の森ができました。ここは、針葉樹の森です。約1haのところに、広葉樹が少し残っており、針葉樹を伐採したところに、信にいのチームにお願いしてスギを1400本植えました。育ち方を観察したり、近くにあるスギ林の枝打ちや間伐を習ったり、多様な樹種の観察もできます。また、楽しみが増えました。 にほんブログ村
2010年04月03日
24日は西谷小学校の卒業式。自然体験教室に1年生からずっと通ってきた子どもたちも卒業です。卒業証書を受け取ると、一人ひとり、将来の夢について話します。とても立派で、聞いていると胸が熱くなります。おわかれの言葉は、在校生も卒業生も、はきはきした大きな声で、これまでの思い出を語り、つながっていく想いを語ります。全国育樹祭でも歌われた西谷小のチーム23が作った「歩きだそう」の歌は、ほんとにいい歌です。聞きながら、この歌が歌われた、数々の場面を想い出していました…。たくさんの出会いと感動がありました。参加させていただいて、また新たな出発を誓う「元気」をいただきました。にほんブログ村
2010年03月24日
夜に、しっかりと雨が降りました。 朝起きたら雨があがっていて、大丈夫。でも、この白さは何?と思いましたら、黄砂だそうです。霧のようにあたり一面ボ~ッとしています。それに、すごい風。 これは、予定を少し早める必要がありそうです。 会長と相談してオカリナ演奏のヒロさんたちに1時間早く来ていただくように依頼。 メールなどで、植樹祭が実施できることの連絡など。朝は、大忙しです。 集合時間には、東温市役所川内支所に四電エンジニアリングの青年委員の方々を始め、たくさんの方がお見えになっていました。千年の森近くの駐車スペースにはあまり車が入らないので、相乗りをして現地へ。 初めて参加された方も、千年の森の会員の方もみんな和やかに自己紹介をした後で、会長が木の植え方のレクチャー。斜面でないと植え方がよくわからないからもう一度山で説明のつもりでしたが、山の急斜面に入ると、みんなが集まるスペースもなく、それぞれにわかれて、木を植えました。 急斜面では今後の下刈りのことを考えてスギを植えました。これは、広葉樹と違って見分けやすいので、下刈りのときに誤って切ることが少ないだろうという配慮もあります。 竹を切って作ったトイレの前の平らなところは小さいお子さんや斜面が苦手な方。竹の根っこがあり、なかなか手ごわかったことでしょう。 西谷小学校の3月の自然体験教室が雨のために、その日に植えられなかった苗木を吉田先生が持って来てくださって、中学生たちと植えました。赤い実のなるヤマモモの苗も植えました。実がなるようになったら、きっと子供たちが大喜びでしょうね! 苗を植え終わると、小竹の下刈りはやめて池の端に移動。途中に、植えてから1年から5年までの木があり、それぞれの成長の様子も見ていただきました。ライヴ・ア-ス松山代表の高岡さんは、昨年植えたエリアを通る時、感慨深そう。木を植えるとその後の姿がとても気になりますよね~。 そこではトダさんが石窯でタンドリーチキンを、イトエさんとチエさんが野菜たっぷりのお味噌汁を用意してくれていました。 焼けた順にタンドリーチキンや、愛南町の稲田さんが送ってくださった御荘牡蠣をごちそうになり、温かいお味噌汁をいただいて、心までホカホカです。 そして、オカリナの演奏。 森の中にオカリナの素朴な音色が響いて、しばしみんなで聴き惚れました。 朝には黄砂で煙るような景色だった森も、お昼のころには晴れて、池とスモモの花に囲まれたスペースは和やかな雰囲気に包まれていました。 参加してくださった皆さん、遠くから応援してくださった皆さん、準備や片づけ、倒木の始末などをしてくださった皆さん、たくさんの皆様に支えられて今年も、千年の森の植樹祭が無事に行われたことに心より感謝します。 また、木の生長を一緒に見守りたいですね!にほんブログ村
2010年03月21日
またしても、気のもめるお天気。 3月21日の予報は、1週間前から降水確率50%。それが2,3日前から60パーセントに上がって、まあ、どうしましょうという状態。 前日に、次の日までの時間ごとに変化する詳しい天気予報が出るので、やっとわかりました。雨は夜中に降るだけで、朝からは上がる予報です。 これなら、できそうです。 前日の準備は、今まで地ごしらえをしたところに竹を立てていきます。 それから、トダさんは移動式石窯の組み立て。 風が強く吹いて来ていますが、当日は、大丈夫でしょうか。不安は残ります。 トイレの前にうっそうと茂っていた竹藪をオオさんや、ヤリさんたちが切り開いたので、すっきり。遠くから見ても、地ごしらえをしたところがわかります。 植えつけ鍬を準備する人、案内ののぼりを立てる人、駐車場の係りをする人、オカリナ演奏者を迎えに行く人などと、当日の分担を決めて、万全。 明日を待つばかりとなりました。 家に帰ったら、愛南町の稲田海産の社長さんから御荘牡蠣がたくさん届きました。 明日、石窯で焼いて、皆さんでいただきます。 遠く離れていても、心を寄せてくださる皆さんの応援があって、明日の植樹祭<植樹と森の手入れ>は、きっと大成功間違いなし! にほんブログ村
2010年03月20日
3月14日、NPO法人めだかの学校の理事長、遠藤瑛子さんのお話をお聞きしました。波乱にとんだ半生の中で、めだかの学校をやろうと決めて実践して来られたお話、共鳴できて、とてもよかったです。いつも応援してくださる伯方の塩の野本さんが誘ってくれました。午後からは、奇跡のりんごの木村さんの講演会へ。ちょっと遅れてしまったので、映像を見ながらお話を聞く部屋でしたが、本を読んだ時よりも、やっぱり生のお声をお聞きした方が迫力がありますね。リンゴの木を育てるのに草を敵としない農法は、川口吉一さんの自然農と重なるのですが、木村さんは、お米つくりでは、耕して田んぼにし、田植えをして1週間したらタイヤチェーンを引っ張って、アイがモと同じ効果を生み出していました。お米や野菜の腐り方の実験や、統計から農薬の使用量は、日本が一番多いことを示すなど、説得力のあるお話でした。講演のはしご、なかなか充実した1日でしたよ。にほんブログ村
2010年03月14日
やっと12日の夕方に、トラックが坂道を降りられるようになりました。それで、13日の森の活動には、道具を積み込んで行くことができました。天気予報では12時ころに雨マークでしたが、それよりもはやくに小雨が降り出し、地ごしらえは、難航。それでも、一柳ロードの周りを片付けて、植樹する場所の竹を立てました。 トイレの近くの竹の始末をしていたイトエさんが下りてくると、雨のための装備が万全でびっくり。足首カバーと、リュックサックのカバーは、廃品になった傘の布を使ってリメイクしたものです。さすがに心がけが違います!イトエさんはエコ名人!ケイさんが、レッドデータブックの「ナンバンギセル」らしき草を発見。春先になって、葉っぱが出てきたら、本当にそうかどうか、区別がつくそうです。大事にしたいですね! 今度は、20日。今まで地ごしらえをしたところに竹を立てて、苗木の準備をします。 にほんブログ村
2010年03月13日
朝から、雪がどんどん降り続け、ふぶいています。さっき、郵便屋さんが来ました。スタットレスで上がってきたそうですが、「どうしたら降りられますか」と聞かれました。私が下がる時には、サイドブレーキも一杯に引いて、タイヤが一回転ずつ回るくらいのノロリノロリとした動きで下がります。恐ろしいです。大丈夫だったかなぁ~、郵便屋さん。教習所に行った娘が間もなく帰ってきますが、迎えに降りられないので、タクシーに乗って来られるところまで来て、それから歩いて帰るようにと伝えました。長靴持参で行きました。21世紀の便利な時代にあって、この不便さは希少価値ですね!にほんブログ村
2010年03月10日
3月の自然体験教室は、川内千年の森へ行って、椿の森の下刈りをして、木を植え、お昼に、きりたんぽ鍋を食べるというお楽しみメニューです。 5日にはPTAの役員のお母さんと、先生が来てくださって、みんなでワイワイきりたんぽ鍋の準備をしました。 早く着いたお母さんたちは、野菜を洗って、ザクザク切り、鶏肉も一口大に切って塩とお酒で下味をつけます。 その間に移動式囲炉裏に炭火を熾し、きりたんぽ用のごはんを炊きます。 そうしているうちに先生も到着し、みんなできりたんぽを作り、焼きます。きつね色にまんべんなく焼くのはなかなかコツが要ります。校長先生とヨシ先生が焼きの番になり、顔を真っ赤に火照らせて焼きます。全部で120本。昨年よりも、参加者が少ないので、早くに出来上がってほっ。 準備万端に整いましたが、天気予報は雨マーク。 次の日、しとしととした雨が…。テンキ.jpを確認しても、午前中は傘のマークです。残念ながら森での活動は断念。 少し遅い時間に学校へ集合して木を植え、きりたんぽ鍋を食べることに変更になりました。 今年度最後の自然体験教室なので、森の中で行いたかったですが…。 雨と寒さの中なので、先にきりたんぽを食べました。 今年のきりたんぽ鍋も、ベリーグッド!おいしくて、3杯も4杯もお代わりする子もいました。 次に、森で植える予定だった4種類の木を1本ずつ、記念植樹。 私が一緒に植えたのは、コウヤマキの木。 高学年の子が2人で鍬を持ち、穴を掘ります。鍬を下ろす時に、危なそうですが、2人で呼吸をはかりながらおろしています。力強く振り下ろしたいときには、「○ちゃん、ちょっとどいて」といって、危なくないように配慮しています。 言葉で注意をする前に、子どもがどんなふうに行動するのかよく見守っていると、考えながら行動している様子がよくわかります。どうしたらよいかちゃんとわかっていて、危険のないように行動しています。そんな力が身についているのですね~。 もちろん、危険な場面になりそうになったら、すぐに止められるように身構えて見守るのですが…。 小さな子たちにも交代して、鍬を使って穴を大きく掘り、コウヤマキの木を植えました。子どもたちが学校にいる間にどのくらい育つでしょうか。卒業しても、木を植えたことを思いだしてくれるかな?などと思いながら、これから先のことが楽しみになりました。 学校の裏庭は庭園のようになっていて、大きくなった椿の木や、ケヤキの木など、たくさんの木が育っています。そこで、鏡のワーク。鏡を通してみる自然の姿は、いつもの景色とは異なり、新鮮な驚きがあります。 お土産に、子どもたちが育てているシイタケをもぎって袋に入れ、たくさんのうれしさと一緒にお家へ持ち帰りました。 お父さんやお母さん、先生方のチームワークの良い支援のおかげで、今年の自然体験教室も無事に終わることができました。 感謝! 来年度も、楽しい自然体験教室をしたいですね~と、PTA会長さんと先生とお話をしながら学校を後にしました。にほんブログ村
2010年03月06日
今日は荒天です。 外は、風が荒れ狂っています。 春先に何度か、こんな天気の日がありますが、寒々としていて気分が落ち込みます。 こんなお天気の日を経て、穏やかな春がやってきます。 もうすぐですね! 少し前にソラ君と一緒に散歩した時に見つけた春です。 にほんブログ村
2010年03月04日
私が住んでいる地域は、中山間地でお米を耕作しているため、国や、地方自治体からの支援を受けています。中山間地で共同で水路や畔の草刈りをしたり耕作放棄地の復旧活動をしたり、自然体験教室などの都市山村交流活動を行ったりすることに対して予算をつけてくれるのです。その活動の一環として、村おこしのための研修旅行に行きました。行先は、しまなみ街道の中の弓削島にある、「しまの会社」です。若い社長の兼頭さんと、ローカルサミットでお目にかかり、その取り組みにすっかり感心してしまい、いつかお訪ねしたいと思っていました。それがこのような形で実現して、とてもうれしいです。しまなみ海道の来島大橋や多々良大橋を渡り、いったん広島側に渡ってから、フェリーに乗りました。弓削島はそれまでの島の景色と少し違い、明るい感じです。ここには、昔から弓削商船学校があり、ステイタスの高い船員さんがお住まいで、町に活気があったとのことでした。兼頭さんがお話ししてくれた「しまの会社」のコンセプト、立ち上げから、現在までの実践の様子は、まさに元気が出るものでした。ないものねだりをするのでなくて、今あるものを逆転の発想でプラスに変えていくという積極的なものです。それまで島にあった活動をつないで、島の名物としてアピールしているところはすばらしいですね!お昼にはしまのカフェで、摘み菜のお料理をごちそうになり、元気をいただいて島を後にしました。村上水軍のゆかりの水軍城跡や、因島フラワーパークなども見学して、和やかな楽しい研修旅行になりました。さあ、私たちの地域の実践を、どのように広げていきましょうか? にほんブログ村
2010年02月28日
21日の続きで、看板のあるところから少し北へ行った斜面の草刈りと、トイレの前の竹の整理をしました。オオさんとイトエさん、ヤリさんは3人で竹の整理。トイレの前はうっそうとシノダケが茂っていたのですが、少しずつ少しずつ視界が開けてきます。天気が悪かったので、お昼までかな?と思っていましたが、作業の区切りがつかないので午後までしっかりと竹伐りをし、駐車場から見たら、見違えるようになりました。北側の斜面の方も、少しずつではありますが、草が刈り払われ、木を植えられるようになってきました。この前フルさんが真ん中部分を刈ってくれましたが、それを広げるように、トダさんが斜面のところを刈りました。足場が悪くて刈り払い機が使いにくい場所です。カズさんは刈ったカヤを整理して地ごしらえ。トチノキが植えてある中央部分を降りて下まで行ってみましたら、流れのそばに梅の木があり、満開に花開いていました。その流れは、ヤリさんが作った岩のある場所のビオトープのところから流れてきて一柳ロードの方向へ続いています。流れのようにさがって行くと、途中で竹藪があったり、いばらの場所があって通り抜けるのは大変です。切り開きながら抜けて行き、トラックを止めた場所まで行って刈り払い機を持って帰り、トダさんと駐車場から植える場所までの道を切り開きました。一柳ロードを通るよりも近道になるかもしれません。この水辺のところは、夏になったら子どもたちと観察したり、遊んだりするのに楽しそうなところです。トイレの上のところに、竹やぶが残っていますが、そこは、植樹と一緒に森の手入れをするのにぴったりの広さと場所です。植えた木の印が取れているので、印をつけかえてから、手入れをしようと思います。植えた木たちは、順調に育っています。今度は3月13日と3月20日。そして、3月21日(日)は、植樹と森の手入れをします。にほんブログ村
2010年02月27日