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カテゴリ:ソフトテニス
「90じゃない!」でハイエンドとしてデビューのYONEX社 ジオブレイク80シリーズ
前衛用:80V 後衛用:80S、80G YONEXさんのソフトテニスラケットは4年周期でモデルチェンジするのが通例だけど、今回の80シリーズは2017年夏にネクシーガ80Sがデビューして3年でジオブレイクにモデルチェンジです。 【予約商品】【フレームのみ】【グリッププレゼント★】GEOBREAK80S ジオブレイク80S GEO80S ソフトテニスラケット ヨネックス YONEX 【予約商品】【フレームのみ】【グリッププレゼント★】GEOBREAK80G ジオブレイク80G GEO80G ソフトテニスラケット ヨネックス YONEX 【予約商品】【フレームのみ】【グリッププレゼント★】GEOBREAK80V ジオブレイク80V GEO80V ソフトテニスラケット ヨネックス YONEX ジオブレイク80シリーズの大きな注目点は「大きくしなって早く戻る」「ねじれて早く戻る」ではないでしょうか? しなる・ねじれる=クラッシュジェネレーター&ドライブクレーター 早く戻る=Namd この相乗効果で【スピードが乗った威力のあるボール】を打ち出すことが出来ると思います。 これまでのラケットは「しなり」「ねじれ」を極力排除する形でデザイン・設計されてきたように思います。 1本シャフトから2本シャフトにトレンドが移ったことが、それを表していると思います。 それは「しなり」「ねじれ」がミスにつながると考えられてきたからです。 カーボンの性能が良くなり「軽く」「強く(硬い・ねじれない)」が違和感なく製造できるようになったのではないでしょうか? しなり・ねじれを排除したラケットでボールを打ったらどうなると思いますか? おそらく思ったより衝撃が直に腕に伝わるだけで、効率的にパワーがボールに伝わっていないと思われます。 ドアスイングってご存知でしょうか? 野球でもテニスよく言われていますが、スイングスピードも上がらないし威力もないし、ボールも飛びません。 その現象がラケットで起きているわけです。 「しなり」「ねじれ」については、また後日に。。。 最後に非常に個人的な意見を。。。 一番うれしかったのはタイプGが復活したことでした。 やはり、あの「しなり感」はバウンド後に球足が伸びるために必要だと思います。 TOP選手は1試合中に前衛も後衛もやらなければならない場合もあり2本シャフトの使用率が高いように思います。 多くのプレーヤーは中高生、もしくは社会人で、後衛は後衛。前衛は前衛でプレーされることが多いように思います。 TOP選手がそうだからといって一般の後衛の方が硬くしならない2本シャフトを求めているとは限らない。(なかには硬くしならないほうが良い方もいらっしゃいます) 未だにボロン300など「球持ちが良いから」「しなるから」「早くて重いボールが打てる」と1本シャフトを愛用されている方が沢山いらっしゃいます。 そういう意味でも後衛ラケットの選択が出来るGシリーズの復活が嬉しいのです。 YONEX社に感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/19 12:22:43 AM
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