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一歩っ一歩っ♪ゆっくりね~

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Dec 7, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類


前までよく書けていたブログを、最近ではなかなか書けなくなりましたぁぁぁ号泣



私の調子がいまいち戻らない。いや、マシにならないのだっっっしょんぼり




今日は娘っ



どれくらいぶりでしょうかっ、登校したんですっっっびっくり



朝、胃のムカムカが取れなくて「んもぉーーーーーーー」と苛々していた様子。



でも、登校しましたっっっっ



今まで、下校する生徒を見ると「あ・・・下校してるな・・・・」と



知らない生徒を悲しい気持ちで見ていました号泣







下の息子の幼稚園を迎えに行ってると、下校している生徒がっ



「あっっ、もう下校してるっっ。って事は帰ってきたかな~~ぽっ」なんて



知らない生徒が下校しているのを見て、自分の娘がよぎり



嬉しい気持ちで家に帰りましたっっっ



「ちょっとしんどくなったけど、大丈夫やったーーーーーーーー大笑い」とニコニコと帰ってきた娘。



「今日は朝からよー頑張ったなっっ、ホンマよー頑張ったっっっ」と私。






実は、その前の晩、夜中2時まで娘と話をしていました。




色々と悩み考え不安になる娘。その全てを私に吐く娘。




その一言、一言に対処していたのでした。




だから、絶対朝は無理しょんぼりだと私は思っていた。




でも、娘は起きてきた。



びっくり仰天でしたびっくり








このところ、病院ばかり行っていました。




娘が体調を崩す、息子が体調を崩す、私が体調を崩す、もうずっと病院ばかりの日々。







娘と病院に向かっている時でした。




もう、外はすっかり冬で、家の近所にたくさんある木々たちを見ながら通ったときの事でした。




枯葉が道にたくさん落ちていて、それを踏むと「カシャカシャ」と音がする。





「もう、すっかり葉が落ちてホンマ冬って感じやな~」と私。





「あの木、坊主なってるな~大笑い」と娘。





そう。もうすっかり葉が落ち、細い枝なんかポキッと折れるくらいで



木の皮もバリバリと剥がれそうな感じで、すっかり枯れ木だった。



「でもな~、この木っ、また5月くらいになるとな、青々とした葉っぱが出てきて




この嘘!?くらいに死んで見えるようなこの木が、時期が来るとちゃんと新芽を出すのよ。




信じられんよな?死んでるみたいなくらい葉っぱ全然無いのにさ。




でも、この木は死んでもないのよ。ちゃんと5月頃の時期に備えて地面から栄養も取るし




待つのよな、また新芽出せる時期が来るまで。通る人がみたらうっかりこの木腐ってる?




みたいな木でもさ。ちゃんと青々とした葉っぱを付けられるように、充電期間って言うのかな




そんな感じなんやろな~」と私。





「うーーーん。死んでるように見えるくらいやのにな?!生きてるんやな~。




細い枝も折ったらアカンな?ここにも葉っぱが付くから~




葉っぱが付くその時期がきたら・・・・・・私は毎日学校行けてるやろか~しょんぼり」と娘。





「さぁ、どうやろか~。時期やないのウィンク?」





カシャカシャと枯葉を踏みながら道を通り、娘と話しながら病院へ行ったのでした。





娘の時期。




いつかは分からない。




でも、娘は確実に前の娘とは違ってきている。




焦るとトンネルの出口が長くなると言われていたが、この焦りはなかなか娘から無くなる事は




なかった。




今、娘は完璧に焦りが無くなった訳ではないが、




「学校に行かないとっっっ号泣



「私の身体をどうにかしてーーー怒ってる



「こんな事、してたらアカンのっ怒ってる!!!」



「絶対、何時間も早く起こしてっっ、シャキっとするまで起こしてっっ号泣



そんな言葉を聞くことは無くなった。




「私は私っ」




「案ずるより産むが易しっ!やんな!?」




諦めとは違う何か、焦りが無くなってからフツフツと湧いてくるような力みたいなモノを時々





感じる事がある。





娘は今回、初めてテストを全教科受ける事が出来なかった。





きっとまた自分を責める・・・・・そう思った。





でも、違った。





「全部ゼロ点か~。これが全てじゃないっ!すべてじゃないなっ!」




何か違う。







毎日過ごす中で、娘の色々な不安が一切消え去ることはあり得ない。





でも、娘の中で戦い、少し力が湧いて出てきているように感じる。





待つと言う時間。





親にとってこの時間こそ歯がゆくしんどいものはない。




でも、待つと言うこと。これは、子供の成長には欠かせないものなはず。




「ごめんな・・・・ママ。私はアホやし、色々と困らせるし、苛々もさせるかもな・・・しょんぼり



でも、今はっ!今はっ!私の色々に答えてなしょんぼり



何度も同じ事を聞くやろ?何度も同じ事言わせるやろ?でも、何度も答えてくれてありがとう。



ありがとうな、ママスマイル






そう私の背中を擦って娘は昨日の夜中言ったのでした。






「何度も言うよ。何度も聞いたらええ。ママが今まで色々と経験してきた引き出しを



ママは何度もあける。その為にママは色々な経験してきてるんやからな」








娘に何が伝わっているのかは分からない。もしかしたら何一つ伝わっていないかもしれない。



でも、何度も聞いたらいい。何度も同じ事を私は言う。



安心と言うものが娘の中で土台となるまでは。





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Last updated  Dec 8, 2007 03:16:23 AM
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