ももの小さな楽しみ

（さかのぼってＵＰしています）
38w4d検診に行ってきました。お腹のBabyちゃんの推定体重は3,158g
前回は減っていたけれど、今回はう～んと大きくなってくれていました
「お腹の大きさから見ても、実際も3,000g超えての出産でしょうね～」と先生。
はいぃ～もうお腹がまんまるでおっきくっておっきくって
宅急便のおじさんにも「のびてるのかい？」と言われる始末…
いえいえワタクシまだ予定日前ですから～

１週間後の火曜日、39w4dで、計画分娩により出産予定です。

８年くらい前のこと…。
大きな階段でのダイビング事故から、私の中で異変が起きたようで、その後、ジェットコースターでパニックになって号泣したり、ＭＲＩ（磁気共鳴画像装置）での体の断面撮影中に呼吸が出来なくなって出してもらったり、過呼吸になったりと、高所恐怖症？閉所恐怖症？強迫観念？というような症状が、自分の意識とは別のところで作動してしまうようになったのです。

そんな私が、たまたま今回無痛分娩を行っている病院にかかり、分娩方法に選択肢があることを知りました。
現在、欧米では９９％の人が無痛分娩を選択するそうで、日本でも最近増えてきているようですね。夫と相談して無痛分娩を選択しました。
この病院では、硬膜外麻酔による分娩で、実際には無痛というわけではなく、和痛になります。
前日に入院して、分娩に際して支障となる合併症がないかどうか採血などの検査の後、 脊髄（脊柱の中にある）へのカテーテルの挿入と、産道を開くための処置があります。
自然に陣痛がついてその晩のうちに分娩をする場合もあり、こなければ翌日点滴から陣痛促進薬を投与して分娩に挑みます。
意識はあるので和痛のなか、いきむことも産声を聞くことも出来るのです。
もし計画分娩の予定日より前に陣痛が来てお産になった場合、専門の麻酔科医の状況により普通分娩になることもあるようですが、この日の検診では、今のところ早まる気配は少ないので予定通りになるのではないかということです。

「初産にしてはもう何週も前から子宮口も開いてきているし、順調ですよ～」と先生に言ってもらい、安心しています出来れば、月曜日に自然に陣痛がつくといいな