2009/05/26(火)21:47
1歳11ヶ月の愛娘ララに感動の日々
GW直後の1週間、先月から入院していた父の見舞いがてら札幌に帰省していました
羽田空港までは夫に送ってもらい新千歳空港には母に迎えにきてもらいとても助かりました。
やんちゃ娘ララとのふたり旅、送迎なしではかなりキツかったですね~
滞在中の移動はバスや地下鉄の乗り継ぎでした。
ララとふたりで姉の家に1泊した帰りにバスに乗ったときの話です。ララを先にバスに上がらせ、私は大きなバッグを2個背負って、折りたたんだベビーカーを肩にかつぎ乗り込みました。
私は二人掛けの席に座ろうと思っていましたが、ララはすぐに一人掛けの席へ。
満足気に座っていて二人掛けの席に誘導しても動かなかったので
仕方なく座席の足元に折りたたんだベビーカーを押し込み、大きなバッグでララの横と前を固め動かないようにして私はそれら3つと1人を押さえて立っていました。
乗ること20分
「バスだぁ~!」「バスばいば~い!」「ブーブーいっぱいだねぇ~」
ララは車窓の外を行き交うバスや車を見て楽しそうにしていました。
「もうすぐ降りるからね~」
私はララに笑顔でそう言い、降りる際の手順を頭の中に描いていました。
ふと真剣な表情をしていたのかもしれません。
するとララが
「ママだいじょうぶ?」
「おっきいね~」と言ってバッグの持ち手を首にかけて背負おうとするではありませんか!
「ありがとう~、でも、これは重いからララちゃんには無理だね~、ありがとうね~」
と言うと
今度はもうひとつのバッグの持ち手を首にかけようとするララ
「ありがとう~、こっちも重いから無理だね~、大丈夫だよママ頑張るから~
ありがとうね~」
「そっか、うん」
とうなずくララ
私はバスに揺られながら涙が出そうになるのをこらえました。
感動しました。1歳11ヶ月の娘が母の姿を見てこんな優しい声をかけてくれるなんて…
「ありがとうね、次降りるからね」
娘の頭をなでながらもうそれしか言えない母でした。そして…停留所にばあちゃんの姿が見えました。
乗る前に電話はしましたが停留所で待ってるなんて一言も言っていなかったのに。
停車したバスの扉が開くと両手を広げて孫を抱き上げて降ろしてくれました。
私は3つの荷物だけを抱えて降りることが出来ました。
「ばあちゃん、ありがとう」
気を遣わせたのかもしれないけれど、色々なやさしさに触れ、姉の家に泊まりに外出してよかった、と思いました。
泊まりで遊びに来ていいよと言ってもてなしてくれた姉夫婦もありがとう私はいつもは徒歩か車か電車なのでそれほど苦労していませんが、子供ふたり連れでバスに乗ったりしている人は大変だなぁと思いました。 ところで、ララはママに「ありがとうー、ありがとうー」とよく言ってくれます。
それはきっとパパが日頃ママに「ありがとうー」とよく言ってくれるからだと思うのです。
(あ、私もパパやララに言ってるかな?)
いつまでも「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に言い合える家族でありたいものです。
ただまだ照れがあるのかママには沢山言えるありがとうがなかなか他の人に言えないんですよね~
他にララがよく使う言葉は
「おはよう~」「おやすみなさ~い」「いただきます」「ごちそうさまでした」
「おいしいねぇ~「たのしいねぇ~」
「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま~」「おかえり~」
「しゅっぱーつ」「とうちゃく~」「ごめんなさい」「じゅんばんじゅんばん」
「はんぶんこ」「どうぞ」「おいで~」「だいじょうぶ?」「いっしょにあそぼ」
「くださいな」「おねがいしまーす」「ねんねする」「へぇ~そうなんだ~」
「いい、いらない」「○○しよっか」「○○どこだ~?」「○○行こう」
「ブーブー あぶない!」などなど…
「パパ かいしゃ いっちゃったねぇ」とか「ママ ○○ たべる?」とか
3語も出てきていますねー。
私が何より嬉しいのは、誰かと何かを一緒にするときに毎日必ず出る言葉
「たのしいねぇ~」
満面の笑みで大きな声で言うからかわいくてたまりませんまぁーとにかく健康で元気で明るくてめげない活発な女の子です
かみさまありがとう!
昨日のスーパーでのひとコマ
小さな右腕に買ったトレーニングパンツの入った袋を下げ
左手で大人用買物かごを持ち
スーパーをかっぽする1歳11ヶ月のララ
おむつもとれていない娘のこの姿がたのもしくて
思わず携帯カメラでパチリ
でもこのあと…
「おもいねぇおもいねぇ」 と言って
かごを引きずりそうになり、ママが持ちましたけどね(笑)
以前にも紹介しましたがララもママもお気に入りの絵本、挨拶覚えますし、オススメです!