プロテニスプレーヤー錦織圭選手とピアノ
先日、「ミヤネ屋」を見ようとテレビをつけると、宮根 誠司さんが、「やっぱり、ピアノはええのかな?」みたいな事を言いながら首をひねっているところでした。状況から、錦織圭選手の運動能力にピアノが関係しているように聞こえ、音楽教室の先生をしている自分は、多いに気になりました。ネットで検索した結果、錦織圭選手のお母様が、ピアノの先生をされている事が分かりました。でも、番組の中で、ピアノとの関係をどう話していたかは、ネットでは見つかりませんでした。そこで、自分で勝手に考えてみました。錦織圭選手の、複数の恩師が話していた、「予測能力」に関係あるのではないかと思うのです。相手が、ボールをどこに返して来るか予想して動くのが、誰よりも早い―みたいな事を、松岡修造さんがテレビで話していた記憶があります。錦織圭選手は、お母様の胎内に宿ったときから多くの音を聞いていたわけで、「音のもたらす情報」を分析する能力が非常に高く、それで、本能的な速さで動けるのではないか、というのが、私の推測です。根拠はですね、1998年のベストセラー「絶対音感」です。【中古】 絶対音感 /最相葉月(著者) 【中古】afbヒトラー・ドイツが、絶対音感の能力を、飛行機の爆音から、飛行機の種類や位置を知る目的に利用しようとし、日本でも国民学校で、同様の目的のための絶対音感教育が行われたというのですね。でも、「絶対音感」には、こうも書かれています。『だが結局、こうした絶対音感教育による聴音訓練は功を奏することなく終戦を迎える。』もし、音楽で自分の身体能力を高めたいと思う方がいらしたら、お勧めするのは、やはり生のアコースティック音楽ですね。ヘッド(イヤ)ホンで聴くと、つい音を大きくして、耳が鈍感になったり傷めたりする可能性もありますから、お気を付け下さいませ。