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カンボジアand日本発「氷の灰皿」

カンボジアand日本発「氷の灰皿」

今までに乗ったクルマ<PART.III>

t-2000gt

けっこういろんなクルマに乗ってきました。
いっそのこと、国産メーカー全制覇をめざそうと思ったくらい。

★2001年から現在の3年編

<1994~>フォルクスワーゲン
今、こうして書いてて思い出したけど、女房のクルマでゴルフIIの次に新車のゴルフIIIがある事を忘れてました。GOLFIII 多分、1994年くらいだと思うが、会社はイマイチの状態で営業してるころ、当然パジェロを買い替える話しはでてこない。
その頃トヨタがデュオとかいうVWとアウディを扱うデーラーをオープンさせた頃です。ゴルフを長い間、販売してたヤナセはこれに怒ってオペルのデーラーに転向してしまいます。前からヤナセはゴルフよりベンツがメインみたいで、修理にいくとすげなく扱われるのが中古ゴルフの宿命でした。そこで、発表されたばかりのゴルフVIを見にデュオへ。
例によって衝動買い(女房の)。
ゴルフに限らずヨーロッパ車はボージョレと一緒で出来たては美味しくないのに、あっさり注文してしまいました。……そんな気がしてたけど。
またピース紺とかいう濃いブルー。あまり好きにはなれないけど、まあいいか。という感じでしたが、右と左のどっちがいい(ステアリングの位置)かと聞かれた時、女房は「外車はヒダリ。」という言葉に少しカチンときました。
だって日本で使うのに左ハンドルのメリットは何もない。追い越ししにくいし、脇道からの合流も苦労する、危険すら感じるのに、しゃあしゃあと 「ガイシヤはヒダリ。」という感覚が信じられなかったです。
こうして、あまり景気が良くない時に女房はゴルフの新車に換え、その後の オペル・アストラへとつながります。


<2001~>フォルクスワーゲン
話が飛ぶけど、ゴルフに全然恨みはない。というより今でもいいクルマの筆頭にあげるのがゴルフだ。高速で地面に張り付くように走るあの感覚は、カローラでは永遠にできないであろう。最近ゴルフのIVが発表されたが、本当にいいなぁ、と口をあけてしまう。
話が飛んだから、戻してグロリアのグランツが悪いヤツに廃車にさせられたため、僕は次のクルマを探していた。代車のコルサでは耐えられないので一時も早く次のクルマが欲しかった。golfgti 残るメーカーはスバルしかない!アルシオーネSVXだ。と密かに考えていると、そこへなじみのクルマ屋が黒いゴルフVIで登場。
クルマ何にするの?なんて言いながら。でも、実にかっこいいのだ、そのゴルフVIが。聞いたらGTIの限定仕様らしい。幾らって聞いたら180万円という。買った!!頭金30万円あとローン。
やっぱゴルフはいい。例によって京都へお茶しに夜、ドライブ。米原から向こうの高速のワイディングぽい区間が好きだがゴルフの地面に吸い付く走りが冴える。前にクルマがいると抜く、いると抜くを繰り返しながらの独りバトルはストレスの発散に最適である。
衝動的にVWを買ってしまったため、最後の国産メーカースバルに会えず、完全制覇の夢は持ち越しとなった。
でも正確には、光岡自動車と日野がまだ残っている。光岡はともかく日野はレンジャー(大型トラック)でも買わないと不可能だ。
う~ん。人生むずかしい。
<2002~>カンボジアにて謎のジープ

いろいろあって、カンボジアで新しい人生を始めた。 当然、ゴルフも手放した。それが一番、悲し~い。
で、カンボジアで買ったのが500ドルのジープjeep,cambodia500ドルって6万円だ。
6万円のジープって10万円のクラウンのさらに上をいく。
写真は三菱のジープだけど、こんな感じのジープだった、たしか。
6万円ジープは驚きとあちゃ~!の連続だった。
まず、エンジンルームにはトヨタのエンジンが積んであった。
ヘッドにTOYOTAとCORONAって刻んであった。
ブレーキのマスターシリンダーのフタにはNISSANってかいてあった。
ジープだけど4駆じゃない。副変則レバーはあとかたもない。
流行りのセンターメーターである。
運転してると右へ右へとクルマが進む。あぶないやないか
買って一週間でブレーキが効かなくなった。あぶないやないか
すぐタイヤがパンクしたがジャッキがない。ばかやろう
ガソリンだかディーゼルだかわからん。
コロナのエンジンだからガソリンかな?
と訳のわからんバッタモンである。そして可哀想にもこのバッタジープ、 夜、路肩に置いておいたら誰かがガソリンをかけて燃やしちゃった
ははははは!嘘みたい!
朝いったら人だかりの中に燃えかけのジープがあった。
うっそ~!なんで!6万円パー。
理由は未だに謎である。カンボジアはわけのわからん国です。

<2002>スズキ・サイドキック
燃えたジープは忘れよう。バッタジープよ、さようなら。
ようやくまともなクルマ=スズキ・サイドキックの1600、5ドアを手に入れた。
さっそくボデイを全塗装し直す。250ドルでできる。安い。ちゃんとパーツを外してボデイだけにして塗ってる。
sidekick.cambodia あたりまえか。で案外綺麗に塗ってある。
しばらくご機嫌でフンフンフンの毎日だ。
でも幸せは長く続かない。エアコンが効かない。修理。10ドル。安い。
また、しばらくご機嫌でフンフンフン……。
でも幸せは長く続かない。タイヤがパンク。この国は道路がひどいので嘘のようによくパンクする。めんどくさいタイヤ全輪交換だ!100ドル。まあ安いか。
また、しばらくご機嫌だ、ちょっと遠出しよう。フンフンフン
でも幸せは長く続かない。なにー!クラッチワイヤーが切れた!旅先で!
よくしたものでどこにでも修理屋はいる。8ドルで修復。
でも幸せは続かない。またクラッチワイヤーが切れた!30分後に
よくしたものでどこにでも修理屋はいる。今度は10ドルで修復。ちゃんと直せよ。
でも幸せは続かない。またクラッチワイヤーが切れた!調度30分後に
もう呆れて、クラッチなしで帰って来た。クラッチを使わない秘技を、ここで紹介しよう。
まず、ギアを1速に入れる、それからエンジンをかける。するとセルの力でクルマは走り出す。アクセルを吹かして車速が乗ったら素早く2速へチエンジ、 エンストしそうになるのを構わずアクセルを吹かす、3速も同じ。前方にクルマがいてスピードを落とす時、これが難しい。秘技中の秘技である。
ブレーキを使って車速を落とし、ガシッと2速へレバーを叩き込む
さらにスピードを落とさなければ成らなくなったら、車速を落とし、ガシッと1速へレバーを叩き込む。
止まったら振り出しに戻るだけだ。エンジンを切って、ギアを入れてからエンジン始動、あとは同じ。
こうして家へ辿り着いた時は、まるでパリダカールラリーを完走したような疲れが残った。
このクルマとの悪戦苦闘はまたの機会にします。
<<今までに乗ったクルマ<FINE>>


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