カンボジアand日本発「氷の灰皿」

2006/05/31(水)12:54

推理小説は西村京太郎にかぎる

と、全然少ない。ほとんど読んでない本の方が多いではないか。 こうしてる間にも、西村氏は、作品を量産している。 いったい どうやってこんなに量産するんだろ??? 作家の口頭筆記で、スタッフがどんどん、記録していくのだろうか? だいたい、有名作家になると、ほとんど、口頭筆記という方法で、原稿を作る場合が多 いらしいが、そのシステムで、同時進行の2作とか3作を進めるには、普通じゃできない。 作曲家の 山本直純氏 は、人と話しながら、利き手以外で、楽譜に新曲を書き付けているという 話を聞いたことがある。劇画原作家の某氏は、腕の腱鞘炎から、その腱がプチッ!と切れる音を 聞いて、ペンを離し、入院したという。 そのくらい、日本の流行作家は、類まれな素質に加えて、信じられないような技を持っているとい う。自分は凡人だな、としみじみ 思う、今日この頃。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る