2006/08/01(火)16:25
ビアライゼ'98(3回目)、のだ屋(初)、焼鳥 今井(初)
■ 座談会
というものに初めて参加してみた。
印鑑もってこいってことなんで(結局忘れたけど・・・)、
怪しいとこだったら、どうしよう・・・
なんてちょっとビクビクもしたのけど、全然大丈夫だったな。
予定の2時間をちょっと過ぎるかもって話だったけど、
1時間40分で終わった。
これで、謝礼が1万円。おいしすぎない!!?
参加者は自分を含めて6人。全部男性だった(^^;;
どう考えても勤務中だろ!みたいな営業マンもいたな。
人のことは言えないけど、みんな暇人やなぁ・・・。
暇人やアンケートでポイントためるから女性が多いかな?
とも思ったので、ちょっと以外だった。
■ ビアライゼ'98
1万円を軍資金に日本酒を飲みに行くつもりだったんだけど、
まだ何も食べてなかったし、時間もちょっと早めだったんで、
御成門→新橋近いよな!
ってことで、ビアライゼ'98行くことに。
散々迷ったけど、なんとか到着。
あれ!?まだ、準備中だ(><)。
確か16:00開店じゃなかったっけ?
と時計を見ると、16:00ジャスト。
いずれあくだろうと、メールを打ってると、
マスターがスポーツ新聞を抱えて帰ってきて、開店。
本日一人目の客となったとさ。
「琥珀の時間」を飲みたかったのだが、
運が悪いのか、今回もバスペールエール/スタウトの組み合わせだった。
ので、アサヒとメンチカツを頼む。
15分くらいにはカップルが来店。
メンチカツとポテトサラダを頼んでいた!
頼まずにはいられない定番なんだなぁ、と、ひとりニヤリ(←あやしい?)
揚げ油の用意ができてないのかな?メンチカツなかなかこないな?
と思ってると、いきなりおばちゃんに、
「順番まちがっちゃった、ごめんね。」と。
でも、おわびにマスターが枝豆をくれた。ラッキー!
ビール一杯でさくっと帰るつもりが、2杯になってしまった。
それにしても、メンチカツうますぎる♪
今日はじめて口にしたものがビールだったからか、
早い時間から飲んだからか、たった2杯で気持ちよくなってしまった。
ちゃんと、これから、日本酒飲めるのかしらん?
■ のだ屋
JRで西日暮里に移動し、5分ほど歩くと、
商店街みたいなところに、目的ののだ屋発見!
のだ屋さんのことをはじめてしったのは、「食楽」の記事で。
その後、大森「仲志満」がのだ屋さんからお酒を入れ始めたと聞き、
これは、是非いってみねば、と思ってたんだよね。
で、最近mixiを始めたんだけど、
そしたら、店主を発見!
まき子の酒にもちょくちょく書き込みされてる方だったんだぁ!
と、勝手に一気に親近感が沸いたって経緯でした。
お店に入ると、先客と談笑中。
むむ。。。飲み屋に行く時間も考えると、あんまり話せないかも・・・、
なんて、思いもよぎったが、色々とお話させてもらうことができた。
っていうか、のだ屋さんもヤバイ(←最近口癖の褒め言葉)ね!
お店のスペースはそう広くはないんだけど、
僕のセンサーにビシビシ反応するお酒がいっぱい。
買いたいお酒は6本じゃすみそうになかったので、
また、お金をちゃんともってきて突入することに。
羽前白梅 純米原酒4合瓶と杜の蔵麹ドレッシングを購入。
ちょっと遅くなったけど、焼鳥屋にいこうとしたら、
佐藤さんが予約の電話をかけてくださった。
色々ありがとうございました!
■ 焼鳥 今井
まき子の酒で発見して、是非行かねば!と思っていたお店。
席数は僅か9!
佐藤さんに予約の電話していただけなかったら、
入れなかったかもしれなかったです。感謝。
ご主人はバードコート→バードランドで修行されたとのこと。
どちらも行きたいけど敷居がたかくて未体験なお店だったので、嬉しいなぁ。
まずは、1,500円のコース。
本当はその前に、軍鶏刺とか頼むといいんだろうけど、
最初でよくわからなかったので。
鶏スープ・レバー(塩)・つくね・口直し(胡瓜浅漬け?)
野菜(山科とうがらし)・はさみだったかな。
食べるペースにあわせて焼いてくれるのが心地よいサービス。
今日は一人でお店をまわされてたので、
大変かなぁ?とかも思いつつ、燗酒を注文。
神亀純米ふな口・旭菊 大地(多分純米)をいただく。
料理はもちろん美味しいし、
お酒も好みで、燗の温度もバッチシ!
幸せな時間が流れていく。
他のお客さんとの会話を色々きいてたら、
惜しげもなく、興味深い話を披露してくれる。
焼鳥のタレにつかてるのは、醤油と味醂だけ。
醤油5:味醂6。鰻のタレも基本はこの分量だとか。
あとは、煮つめ方が違うだけなんだって。
自分でも、できそう!とか思うけど、
毎日つかって、お肉の脂がまざりあうからこそできる味なんだよな。
さすがに、家で毎日焼鳥は無理だ・・・と、早くも断念(苦笑)。
追加で、タマ軍鶏の刺身(タマは埼玉のタマだとか)、
ツル(首)、つなぎ(レバーとハツの間)を注文。
刺身は、なんと胸肉なんだって!
わさび醤油・ルッコラ醤油・スダチ塩の3種で食べれる。
ルッコラの苦味も面白いけど、スダチ塩が一番好みだったな。
つなぎは、食感がとても面白かった。
ぷにゅっとして弾力もあって、
タレ&参照で食べたんだけど、これがンマイ!
お酒は、小笹屋竹鶴大和雄町・竹鶴純米吟醸11BYをいただく。
妙の華古酒を見つけたので、他にも熟成系の古酒ありますか?
と聞いてすすめられたのが、この竹鶴純米吟醸。
山田に指揮を50%磨き、熊本酵母KA-1で醸されたお酒だ。
これが、面白いお酒なんだ。
燗したてを、口にふくむと、あれ?熟成系だったよね?
って思うくらい、さらっとしている。
で、だんだんと、熟成酒っぽい面が顔をだし、
心地よい余韻がちょっと長めに続く。
熟成酒は色々飲んできたつもりだけど、はじめての体験だ。
燗冷ましで飲むと、最初っから、熟成系が顔をだす。
ん~~~不思議。
これは、絶対入手せねば!どこで売ってるんだろうなぁ?
さいごは、親子丼で〆。
卵をとくところを見ていると、
かきまぜないんだよね。
箸でもちあげながら切る動作を数回してるだけ。
まぜすぎると良くないのかなぁ?今度、真似してみよっと!
で、お会計。
えっ!!!!
たった、\6,100???
お酒の値付けも安いし、サービス料もとらないみたい。
な、、、なんて、良心的なんだ(感激)。
と、
なんだかんだで、
ビール2杯に、日本酒4合+α。
今日も、また飲みすぎてしまった・・・。