*・*・* マイペースでいこう *・*・*

2006/11/05(日)00:03

実母、入院。

思うこと(46)

昨日、息子と母と隣町へ買い物がてらドライブに行く予定を立てていました。 朝電話で「これから行くよ」と電話をしたら、 「なんかお腹がいたい・・・」と母。 次の瞬間、「あ~・・・だめだ、痛い・・・!!うぅ~!!」 ・・・受話器を持ったままなのか電話が切れる様子はないのに、応答がなくなりました。 父も祖母も既に出かけて不在なのは知っていたし、付き合いのあるご近所さんもいない。 車で約15分の実家まで、息子を車に乗せ急いでかけつけました。 2階へ上がると予想したとおり床に受話器が転がり、母が九の字になって痛みに耐えていた。 意識はあるけれど、パニックなのか何なのか呼吸も荒く痛みで脂汗が額に浮かんでいた。 手を触ったらものすごく冷たくて怖かった。。救急車!! 脳裏に浮かんで、「救急車呼ぶから!」と言うと母はかすれた声で「やめて・・・!」と懇願。。 とりあえず、いつもかかっている近所のお医者さんに電話してみようとかけてみた。 昨日は祝日。先生がいらっしゃるか分からなかったけど、 運良く先生もいらしてすぐに診てくださるとの事だった。 症状を説明したところ、動けないようなら救急車を呼ぶこと。 自力で動けるようなら自家用車に乗せてもいいとの事だったので、 痛みが逃げる波に乗って、私の車で病院へ向かう事にした。 病院までは車で約5分。 着くと同時にすぐに検査もして頂けて、その結果、胆石だという事が判明。 そのまま入院となりました。 痛み止めの注射に点滴もしてもらったけどあまり効果がないようで、2時間後に追加。 それでも劇的な変化はなくて、昨夜はものすごく苦しんだようです。 今日更に詳しい検査をしたのですが、どうやら何個も石があるらしいです。 そして血液検査の結果、肝臓の数値も異常に高い事が判明。。 それは胆石が影響している部分もあるだろうとの事でした。 当初先生は 「大きな病院へ紹介状を書くのでもう一度きちんと調べてもらった方がいいよ。  多分手術が必要なのでは?」 とお話していたのですが、 今日のCTで石は石灰化していないのも多いと判明。 出来ればお腹を切りたくない母が、薬でなんとかならないかと相談したらしく、 とりあえず2週間、石を溶かす薬を飲んでみる事になったようです。 その間にまた痛み出すようであれば、やはり薬ではダメだから・・・と言われたとか。。家族としては、切って悪いものはなくして欲しいような気はするけれど、 確かにお腹を切る手術は不安だし、何事もないと言い切れないし・・・。 とても複雑な気持ちです。 周りに胆石の経験者もいないので知識もなく、今みんなで色々調べたりしています。痛みが治まれば退院できるという事で、一応明日には家へ帰れる予定です。 ただ、またいつ痛くなってもおかしくないしその予測もできないそうです。 食事も油物、卵、脂肪分、乳製品はだめだそうです。 これまで大きな病気をしたことがなかった母。 自分から病院へ行くなんて聞いた事もありませんでした。 そんな母のあんな姿を見てショックだったし、とても怖かった。。 自分の両親も悪くなる年齢なんだと、自分ももっともっとしっかりしないと、と思いました。退院後の生活も、またあんな激しい痛みが母一人の時に出たらどうしようと不安です。 父は会社を早退してきましたが、ただただオロオロしていました。 そして同居している祖母のことも・・・。 母が悪くなると実家は成り立たないと実感し、母の偉大さを痛感させられています。これから先、考える事、選択することが多いと思いますが、 なによりも母の体に良い事を選びたいです。 そして、そのために必要になる事には、出来る限りの事は協力していきたいと思います。 どうか、生活に不便がないくらいに回復して欲しい。 病気と縁がなかったので、本人は精神的にもかなり落ち込んでいます。 なんか見てられないです(><) ・・・しかも母、腎臓結石も見つかったのです。 これまで私が色々と心配かけたりしてるからかも・・・。 本当にしっかりしないと(><)なんだか今年は病気が重なります。 私達家族にとって試練の年かもしれません。  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る