なんだか無性に読みたくなったこの本。
本棚からひっぱり出して読みました。
ご存知の方も多いと思います。
ラヴ・ユー・フォーエバー
Love You Forever
ロバート・マンチ作 乃木りか訳 梅田俊作絵
アイ・ラヴ・ユー いつまでも
アイ・ラヴ・ユー どんなときも
わたしが いきている かぎり
あなたは ずっと わたしのあかちゃん
私もこの本が大好き。
息子が赤ちゃんの頃から寝かしつけるときは、
このフレーズに歌を勝手につけて子守唄変わりに歌っています。
ギフト版にはCDもついているけれど、
その正規の歌よりも息子も好きらしく、今では一緒に歌ってくれるようになりました。
つらい時もうれしい時も、この本を読むと母となれた喜びの日を思い出します。
つらかった気持ちは、悩みは子育てをする上で当たり前だと思え、
うれしかった出来事はステキな思い出へと変わります。
自分の母のことも思い出します。
こんな風に思い、自分を育ててくれたんだと確信できます。
ページを読み進めるうちに夢中になります。
気付くと涙でボロボロです。
息子に出会えた奇跡のような幸運を、心からしあわせだと思えます。
そしていつか来る別れの時、息子にきっと大切な家族が居て欲しい。
愛しいと思う誰かに出会い大切にして欲しい。
そばにいてやって欲しい。そんな風に思います。
紆余曲折はあっても、愛情豊かな人生を歩んで欲しいと思います。
今日の寝かしつけの絵本はコレを読みました。
あなたのことがだーいすき
こういう本を読んであげたからでしょうか?
なんだかとっても優しく愛に溢れた本を読みたくなりました。
ラヴ・ユー・フォーエバー
この本を読むと必ず泣いてしまうけれど、一生のバイブルです。
この本には、ママの気持ち、溢れていますよね(*^ー^*)。