*・*・*　マイペースでいこう　*・*・*

映画館で観たもの以外にブログに書くのは初めてかもです。
でも、書きたくなるほどスッキリ満足できました

　　　『ロイヤルセブンティーン』

　　　　 　



実は、レンタルショップでパッケージを観た時はあんまり期待してなかったんです。
でもコリン・ファースが出てるのと、ラブコメ棚を制覇したいという思いで（笑）借りてきました。
後から知ったんですが、監督が『アリー・ｍｙラブ』の女性監督だったんですね。
この映画も、あれと同様のテンポのハッピーロマンティックコメディ、って感じ。

で、勢いで借りてしまったんですが、結果大正解～～◎　
簡単に言うと、単純で、善悪がはっきりして、ハッピーエンド。メルヘンチック。
こうして書くと、子供っぽいだけじゃないか。という印象を受けるかもしれませんが（＾＾；、
でもね、見終わった後に、ほんと幸せな気分になりました
単純と言われてもいいの。子供向けと言われても良いの。
重～い映画や考えされられるもの、たまにはアクションも観るけれど、
でも私は、
「笑えて、ちょっぴりホロリと来て、最後はハッピーエンド」
な映画がやっぱり好きなんです(*＾ー＾*)

アマンダは表情が豊かであのスタイルの良さにもびっくり！
相手役のオリヴァーくんは歌上手いよ～！ちょいしびれてしまいました。(笑)　　
父親役のコリン・ファース。はさすがのうまさ
しかも、彼の意外や意外のあのお姿に・・・絶句。そして爆笑です(笑)
コリンファンのお方にも、ぜひご覧になって頂きたいです



こんな感じで・・・、
パッケージを見て乗り気じゃなかったのが嘘のように、夢中になってしまいました。
見た目に判断されちゃダメなのね～。(・・・意味が違いますか（＾＾；？)




＜ストーリー＞

ダフネ・レノルズ（アマンダ・バインズ）はニューヨークに住む17歳の女の子。
愛情溢れる母親に育てられ、幸せいっぱいの日々を送っていたダフネにもたった一つだけ、どうしても叶えたい願いがあった。その願いとは、まだ一度も会ったことのない父親に会いたい、というもの。
一枚の写真を頼りに、単身イギリスに渡ったダフネを待っていたのは、なんと自分の父親が、今まさに選挙運動真っ盛りの有名な政治家、ヘンリー・ダッシュウッド（コリン・ファース）だという驚きの事実。さらに婚約者と義理の娘までいたのだ！
一方、ヘンリーの娘として突如現れたダフネの存在に、今度はダッシュウッド家の人々が一同唖然。
典型的なアメリカの娘ダフネは伝統歴史に彩られたイギリス社交界に一大騒動を巻き起こし、遂にはヘンリーの政治生命にまで影響を及ぼしてしまうことに！父の愛を獲得するため、ダフネは堅苦しい社交界に馴染もうと懸命に努力することを決意するが・・・！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ワーナーホームビデオより～




プリティプリンセスに少し似てるかな？
でも、あちらが主人公が自分で切り開く未来、みたいなのに対して、
こちらは上流階級よりも何よりも親子愛をメインにしてる感じ。
シンデレラストーリーって書いてるけど、それはちょっと違うかな？と思いました。
そして、劇中の挿入歌が良かったです。サントラが欲しい

ラブコメやラブロマンスなんて・・・
と思われてる方には、典型的すぎ！と感じられると思いますが、
でも、典型的すぎる映画があったっていいじゃない
スカッとしたかった私は、とても楽しめました(＾ー＾*)♪
ラブコメ、ハッピーエンド好きな方がいらしたら、気に入って頂けるかなと思います