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テーマ:ボタニックアート(1856)
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江戸中期 武士の押し花!
先日、ネットで見た長野県諏訪市の藩士が作製した300年前の押し花のことが、昨日の夕刊に載ってました。 ネットと新聞記事では、藩士の下の名前が違ってますが、昔の人は名前をいくつも持っていたからでしょうか・・・ 押し葉や押し花は、クロマツ、サクラ、ウメなど25点、うち19点を包んでいた和紙に描かれていた記録から、徳川吉宗が将軍だった享保年間の1719~24年頃、渋江隼之丞(はやのじょう)という藩士が滞在先の大阪や滋賀の寺や神社などで採取したのだそうです。 和紙に包んでいたのですね~~~ 我が国の植物学の基礎となった「本草学」が発展した時期なのだそうです。 当時は全国的に押し花が作られていたのでしょうか? 長野県諏訪市! 「押し花はカビや虫害などで傷むことが多いが、諏訪市の冷涼で乾燥した気候のおかげで保存状態がよく、大半が完全な形で残っていた」のだそうです。 300年の時を超えて・・・ 展示 8月21日~9月9日 国立科学博物館 9月15日~10月14日 諏訪市博物館 全国、回って欲しい… にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.17 08:13:29
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