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どうも(* ゚̄ ̄)/
アイスです! 時代劇の代表として【新選組】は、その代表といってもいいでしょう。 現在、新選組の舞台をやっています、あるいは、これから予定している方に、少しでも演技に役立つ情報を書いていきたいと思います。 新選組は、幕末期に結成された浪士の武力組織です。 その中の一人に、【土方歳三】が居ました。 生誕 天保6年5月5日(1835年5月31日) 死没 明治2年5月11日(1869年6月20日) 別名 鬼の副長(渾名)、内藤隼人(偽名) 墓所 碧血碑(北海道函館市) 石田寺(東京都日野市) 寿徳寺(東京都北区) 円通寺(東京都荒川区) ほか 氏族 土方氏 父母 父:土方隼人、母:恵津 兄弟 為次郎(長兄)、喜六(次兄)、佐藤のぶ(姉)、歳三、他6人 諱は義豊、雅号は豊玉、家紋は左三つ巴。 土方歳三は、鬼の副長と呼ばれ、隊士たちにも恐れられていました。 戊辰戦争では旧幕軍側指揮官の一人として各地を転戦し、また「蝦夷共和国」では軍事治安部門の責任者に任ぜられて軍才を発揮しました。 明治2年5月11日、戊辰戦争の最後、箱館五稜郭防衛戦にて戦死します。享年35でした。 土方歳三の愛刀は、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ。長刀)と堀川国広(ほりかわくにひろ。脇差一尺九寸六分)ということは、広く知られています。 普通の刀でさえ重いのに、長刀を使って激戦を生き抜いてきたということは、土方は筋力も相当強かったのでしょう。 会津の名刀匠である11代兼定は、藩主松平容保の上洛に従い、京都で刀を鍛えていました。歳三は、会津藩との関係からこの兼定の作を入手したと想像されますが、司馬遼太郎の「燃えよ剣」では上洛前の江戸で入手したことになっています。 送料無料!!【DVD】燃えよ剣 第一巻/栗塚旭 歳三の生家である土方歳三資料館に保存されている和泉守兼定は、12代兼定の作で、二尺三寸一分六厘と、11代作のものより短いと記されています。 やっぱり重かったのかな?(笑) 全く同じ長さで生産することは難しいのかもしれませんね。 現存する12代兼定の柄を見ていると、その摩耗度から、この刀こそ最後まで歳三の腰間を温めたものだと想像されます。 その兼定の模造刀がこちらです。 新撰組 土方歳三『和泉守兼定』拵えの模造刀 模造刀と言っても、かなり緻密にその特徴を捉えて作られています。 より深く、土方に近づくために、同じデザインの物を使うことで土方の役を掴む事が出来るなら幸いです。 その他、参考資料となる物をあげてみました。 こちらもご利用ください。 参考となるものがあれば、買って何度も読むことが、自分の中に役を定着させる事につながります。 いっぱい文献を持ち自分の部屋に、自分だけの役作り図書館を築き上げてみてください(笑)
土方歳三散華 歳三からの伝言 回天の夢 小説土方歳三 / 井上進 土方歳三流転の剣 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2015 01:08:45 AM
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